バース・オブ・ネイション/差別が招いた究極の悲劇…

Amazonより引用

 

ども、ライです♪

今回は「バース・オブ・ネイション」のレビューです^^

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バース・オブ・ネイションの予告編

 

バース・オブ・ネイションの作品概要

制作年:2016年

制作国:アメリカ

上映時間:110分

配信サイト:

原題:The Birth of a Nation

監督:ネイト・パーカー

脚本:ネイト・パーカー

制作:

出演キャスト:アーミー・ハマー , ベネローブ・アン・ミラー , ガブリエル・ユニオン , ジャッキー・アール・ヘイリー , ネイト・パーカー , マーク・ブーン・ジュニア , アヤ・ナオミ・キング , アーンジャニュー・エリス , コールマン・ドミンゴ , ロジャー・グーンヴァ・スミス

 

バース・オブ・ネイションのあらすじ&感想(ネタバレあり)

まず今作について一言で「これが実話?」です。

映画「バース・オブ・ネイション」は2016年に制作された作品で、「1831年 バージニア州サウサンプトン郡」で起きた「奴隷反乱」を実話を基に制作された「ヒューマンドラマ作品」です。

 

バース・オブ・ネイションのざっくりあらすじ紹介

でははじめに、今作「バース・オブ・ネイション」のあらすじをざっくりと紹介すると、

 

1831年。

白人が黒人を奴隷のように扱うことが当たり前だった時代。

そんな時代に奴隷として育った少年「ナット」は、ほかの黒人たちが文字を読み書きすることができない中、彼のみ文字を読むことができた。

そんな彼の才能を活かすため、彼が住む村を仕切る白人の家族へと預けられることになる。

しかし、そのことをよく思わない連中の企みによって、彼は本来の生活へと戻ることになった。

 

それから月日が流れ、ある時。

「ナット」の主人「サム」は、「ナット」が聖書を読むことができ、その才能を活かしてビジネスに使おうと考えた。

そして「ナット」は違う村で生活する奴隷たちのもとへと足を運び、説教師として活動を開始する。

数々の村へと足を運び、各々の村で行われている奴隷の扱いを見た「ナット」は、自分がいま行なっていることに疑問を感じ始めた。

 

そんな「ナット」に追い込みをかけるよう、彼にとって最大となる不幸が重なり起こる。

これまで聖書を奴隷たちに読み聞かせ、自分自身にも奴隷としての在り方を言い聞かせてきた「ナット」だったが、ある時、聖書の本来の意味を理解し、これまでの生き方を変える決意をする…。

 

バース・オブ・ネイションの感想 これが実話?

そんな今作「バース・オブ・ネイション」ですが、先日、レンタルビデオ店「TSUTAYA」にてレンタルしてきた作品です✨

レンタルが開始されたのが「2018年8月3日」なので、まだ新作扱いの作品ですね!

これからレンタルを考えている方は知っておいてもらえれば良いかもしれません^^

 

今作「バース・オブ・ネイション」は、先ほどもちらっとお話ししたように、「1831年」に起きた「奴隷反乱」を基に制作された実話系作品です。

正直言って「これが実話?」とならざるを得ない内容の作品でした💦

主に「白人」が「黒人」を奴隷のように扱うシーンばかりの今作。

ただ「肌の色が違う」それだけでここまでやっていたというのは考えられないの一言に限りますね…。

こういった「人種差別」を描いている作品というのは今作以外にもたくさんあるようなのですが、私はここまで本格的に差別を描いている作品は初めてでした。

「人種差別」を描いている作品を見慣れている方にとっては、正直「見飽きた内容」といった意見もありますが、私個人の見解としては「人種差別を知るいい機会となった作品であり、これは知っておくべき出来事だな」という印象を受けた作品です。

 

「人種差別が描かれている」と話していますが、ただ残酷な演出ばかりではなく、リアルに差別を描いている部分がある作品だったんですよね!

奴隷のように扱う演出はもちろんのことですが、「生活感の違い」がすごく描かれていたりしました。

ただ残酷なだけではなく、こういった部分が描かれることによって、かなり心にグッとくる作品になっている印象を受けた作品です。

 

そしてそんな今作だからこそ、胸糞の悪いシーンも山のようにあります💦

「当たり前のように、黒人を奴隷呼ばわり」

「身体に欠陥のある黒人や女性をお金で売買」

そのほかにも言葉では言い表せないような胸糞シーンがたくさんある作品でした。

そういったものが苦手な方は注意が必要な作品ですね!

 

バース・オブ・ネイションの元ネタを紹介

ここでは今作「バース・オブ・ネイション」の元ネタとなっている話について少し紹介させていただきたいと思います^^

今作「バース・オブ・ネイション」の主人公「ナット・ターナー」は実在した人物です。

「1800年10月2日」に生まれ、「奴隷反乱」の指導者でした。

彼が1831年に「バージニア州サザンプトン郡」で起こした「奴隷反乱」は「アンテベラム(南北戦争に向かう時代)」の南部では非常に注目され、黒人の英雄として現在でも語り継がれています。

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「ナット」は実際にも知性が高く、「黒人は読み書きができない」ということが当たり前だったこの時代に、読み書きをすることができ、それと共に信仰心も非常に厚い青年でした。

信仰心の厚い「ナット」はしばしば「幻視」を見ることがあったりと、彼はこのことを「神からのお告げだ」と考えていたそうです。

そんな彼が指導する黒人たちが蜂起し、反乱を起こしたというわけですね!

反乱が起きた「1831年8月21日」に「ナット・ターナー」率いる黒人たち60〜80人が蜂起し、55〜65人の白人を惨殺しました。

「ナット・ターナー」が起こした「奴隷反乱」は48時間以内に鎮圧されましたが、それから2ヶ月の間、「ナット」は逃亡を続けたそうです。

「ナット」が逃亡している間、この反乱に関係した黒人たちは処刑され、それどころか全く関係がなく、ただ「黒人だから」という理由だけで殺された人たち(約200名)も白人の手によって殺害されました。

「ナット」自身は、反乱から2ヶ月ほど経った頃に洞穴に隠れているところを発見され、即日「死刑」となりこの世を去ってしまいました。

また、彼が絞首刑を処された後、「ナット」の遺体は体皮を剥がされ、八つ裂きにされた挙句、白人たちは彼の体の一部を土産として持ち帰るなど、普通では考えられないことがあったみたいですね!

 

こういった出来事をぎゅっとまとめているのが、今作「バース・オブ・ネイション」です。

私の口から言えるのは、

ライ
よくこんなひどいことができたな…。

これだけですね💦

時代のせいやな!

この一言で片付けられる内容ではないですよ。

元はと言えば「奴隷制度」がなければこんなことは起きなかったにもかかわらず、自分たちが「奴隷制度」作ったせいで反乱が起き、その仕返しに関係のない人物まで被害を被る…なんてどうかしてますね💦

今もなお完全に消えたとは言えない「人種差別」が、一刻も早く完全に消え去ることを祈るほかありません。

 

バース・オブ・ネイションのキャストは?

今作「バース・オブ・ネイション」のキャストについてですが、主人公「ナット」を演じる「ネイト・パーカー」氏のことをざっくりとだけ紹介させていただきます。

 

ナット役 ネイト・パーカー

ウィキペディアより引用

1979年11月18日 アメリカ合衆国 バージニア州 ノーフォーク生まれ

今作「バース・オブ・ネイション」では「ナット」を演じています。

ライ
彼を紹介せず、誰を紹介するのか?

と言わざるを得ないところなのですが、実は確証のある情報が現段階ではないんですよね💦

非常に残念です。。。

それゆえにざっくりと紹介することになってしまうのですが、今作「バース・オブ・ネイション」での「ネイト・パーカー」氏は演者だけではなく、監督と脚本にも携わっているんですよね!

演者以外を担当するのは今作が初めてのようですが、それにしては初回から大作を産んでいるのではないかと思います✨

今後も監督や脚本家としての活躍を期待したいところです👍

演者としての活躍も期待したいところですね♪

 

バース・オブ・ネイションの結末は?

今作「バース・オブ・ネイション」の結末についてですが、「実話やからこそ」な結末になっていますね💦

現実はほんと残酷です。。。

これが「フィクション」であれば、全員が救われる結末にすることもできたのでしょうが、残念ながらノンフィクションなので…。

まあでも、個人的にはこの結末に不満はありません。

リアルな現実を知らせることによって、より視聴者の心に刺さる作品になっているように私は感じました^^

 

まとめ&評価

これで「バース・オブ・ネイション」のレビューは終了です。

良作という表現が正しいのかどうか難しい作品ですが、私としてはぜひたくさんの方に見て欲しいし、知って欲しいと思う作品でした。

「人種差別」という言葉は知っていても現実は知らない…なんて方も実際のところ多いのではないかと思いますからね!

もちろん私もその1人でした💦

今作「バース・オブ・ネイション」では「白人か?」それとも「黒人か?」という人種を扱っていますが、現代でも人種ではない別の差別が続いていますよね?

私としてはそういったものも、今作で扱っている題材となんら変わりないと思います。

あなた自身が「差別」を「賛成」もしくは「反対」なのかわかりませんが、今作を視聴したことによって少しでも良い方向に価値観が変わってもらえれば嬉しく思います♪

 

バース・オブ・ネイションの評価は?

最後に、今作「バース・オブ・ネイション」に評価をすると3.5/5.0です。

今作と似た作品で「それでも夜は明ける」という作品が大作として有名であり、そちらを視聴済みの方には物足りない作品かもしれませんが、これまでにそういった作品を見たことがないという方にはぜひおすすめしたい作品ですね!

機会があればぜひ見てください^^

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では今回はこの辺で♪

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初めまして、このブログの運営者「ライ」です^^   関西在住の自営業である私は「暇さえあれば映画を視聴」 そんな私の私生活を活かして、映画に関係する情報を公開しています。 話題の新作映画から、ブログ読者の方に進められた「おすすめの過去作」までも紹介しています。 このブログ内で紹介している作品の多くが、動画配信サイト「Netflix」もしくは「Amazonプライムビデオ」などで視聴したモノになります。 また、期間限定でお得な価格で視聴することができる作品なども紹介しているので、映画好きな方にとってお得な情報などもありますので、定期的に見にきてもらえれば良いかと思います^^   邦画も見ますが、洋画の紹介が多めです^^   『好きな作品』 「エクスペンダブルズシリーズ(アクション)」「死霊館シリーズ(ホラー)」「ハングオーバーシリーズ(コメディ)」「ダークナイト(アクション)」「世界にひとつのプレイブック(ヒューマンドラマ)」「バッドママシリーズ(コメディ)」「グレイテスト・ショーマン(ミュージカル)」   「好きな俳優』 ・ジェイソン・ステイサム ・エマ・ストーン ・ライアン・ゴズリング ・クリステン・ベル ・キャスリン・ハーン ・ザック・エフロン ・ブラッドリー・クーパー ・ザック・ガリフィアナキス ・ライアン・レイノルズ