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ファミリー・ブラッド 感想(ネタバレあり)
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ども、ライです♪
今回は「ファミリー・ブラッド」のレビューです^ ^
作品情報
ファミリーブラッド 予告編はこちら
映画「ファミリー・ブラッド」は2018年に制作された作品で、薬物依存症に悩む母「エリー」が、依存症の人間が集まる会合にて出会った1人の人物によって、大きく人生を変えられてしまう姿を描いた「ホラー作品」です。
制作年:2018年
制作国:
上映時間:92分
配信サイト:Netflix(ネットフリックス)…etc.
原題:Family Blood
監督:ソニー・マリ
脚本:
制作:
出演キャスト:ジェームズ・ランソン , ヴィネッサ・ショウ , エイジオナ・アレクサス , コリン・フォード
ファミリー・ブラッド あらすじ
薬物中毒だった女は、新しい町で子供と一緒に人生を再スタート。だが、始めたばかりの新しい生活は彼女の期待を裏切り、不気味で血なまぐさいものになってゆく。
Netflix(ネットフリックス)公式サイト:http://www.netflix.com/jp/title/80177300
感想(ネタバレ注意!!)
まず今作について一言で言うと「思っていたようなホラー映画ではなかった」です。
映画「ファミリー・ブラッド」は記事の初めでもお話ししたように、2018年に制作された作品で、薬物依存症に悩む母「エリー」が、依存症の人間が集まる会合にて出会った1人の人物によって、大きく人生を変えられてしまう姿を描いた「ホラー作品」です。
ファミリー・ブラッド 内容
では初めに、映画「ファミリー・ブラッド」の内容をざっくりと説明すると、
元薬物依存症だった女性「エリー」
「エリー」には薬物がもたらした災によって、家族を崩壊させてしまった過去があった。
人生をもう一度やり直すため、2人の子供を連れて新しい街へとやってきた。
新しい仕事にもつき、賃貸ではあるが新居も確保した「エリー」だったが、
まだ完全に薬物を断ち切ったと言える状況ではなかった。
そんな「エリー」が少しでも状況をよくする為、様々な中毒症状に悩まされている人たちが参加する「会合」へと参加。
大勢の人の前で、自身のこれまでの行いを発表し、少しずつ改善の方向へと向かい始めていた。
しかし、ある日の「会合」への参加した帰り道。
公園へと寄り道した「エリー」は、今日の「会合」に参加していなかった1人の男性と出会う。
その男性は、「エリー」が元薬物中毒者だと知りながら、彼女の前に薬物をちらつかせた。
まだ完全に薬物を断ち切れていなかった「エリー」は、つい薬物に手を出してしまう…。
そして薬物の効果によって意識を失っている「エリー」の背後に忍び寄る何者か…。
翌日、自宅で目を覚ました「エリー」だったが、昨夜の事がきっかけで身体に変化が起き始めた。
「エリー」のおかしな行動に、違和感を感じ始める子供達。
果たして「エリー」の身体に起きた異変の正体は…?
みたいな作品でした^ ^
ファミリー・ブラッド 感想 新しいジャンル!?
そんな今作「ファミリー・ブラッド 」ですが、
つい先日より「Netflix」にて配信が開始された作品です♪
「Netflixオリジナル作品」ではないのですが、
どこを探して、今作に関する情報が見つからず…。
「Netflixオリジナル作品」だと、突然公開される事が多く、
情報がネット上に出回っていない事が多いのですが、
今作「ファミリー・ブラッド 」はそうではないにもかかわらず、
なぜか情報がありませんでした💦
見た感じマイナーっぽい作品でもないのに、一体なぜなんでしょうね?
まあそれはさておき、
映画「ファミリー・ブラッド」を実際に見た感想としましては、
なんだか「新ジャンルを発見した」そんな気分になりました^ ^
見始めてすぐは、
「あぁー、よくある悪魔系の作品かな」
みたいな印象を感じた作品だったのですが、
実は「悪魔」ではなく、「吸血鬼」の登場する作品でした。
個人的には「悪魔」が登場する作品は好きではありません💦
結局「CG感」がむき出しの作品が多く、途中で萎えちゃうんですよね…。
まあ「吸血鬼」が登場する作品でも、
最近は「人間」と「吸血鬼」が恋をするなんて作品も多くありますが、
これも個人的には好きではありません💦
個人的な意見としては、
「吸血鬼は人間の生き血を啜るべきだ!」
と思っております👍
そして今作「ファミリー・ブラッド 」は、私の要望に答えてくれた作品でした。
ただ、今作「ファミリー・ブラッド 」には、私がこれまでに見た「吸血鬼」が登場する作品と違うポイントとして、
「ヒューマンドラマ」的要素が存在します(・Д・)!
今作「ファミリー・ブラッド」に登場する「吸血鬼」は一見ただの人間です。
日中外に出ますし、よくある「吸血鬼」の弱点も存在しません。
ただ食事は「血液」という点だけが「吸血鬼」なんです。
そんな「吸血鬼」の男性が、薬物中毒で悩む「エリー」を助けるために、
「エリー」も「吸血鬼」へと変化させます。
「吸血鬼」となると「薬物」に拒否反応を起こすようで、これで「エリー」の薬物中毒は治ります。
この行動は、ある意味「エリー」に対する「吸血鬼」の恋心からなのかもしれませんが、
「恋愛要素感」が出ていないので、特に気にはなりません👍
そしてそれらにプラスαで、「エリー」と「子供」たちとの複雑な家庭事情が絡んでくる感じが、
「ヒューマンドラマ」感が出ていると私は感じました^ ^
一応「ファミリー・ブラッド 」はジャンルでいうと「ホラー」との事ですが、
確かに最後の方は「ホラー」感を感じます。
ただ、そこに至るまでは「ホラーなの?」という感じでしたし、
1時間30分全体でいうと、
私は「ヒューマンドラマ作品」だと言って良いのではないかと思います💦
怖い感じではないと思いますよ!
グロ要素は少しありますが…。
これは苦手な人は注意が必要ですね!!
あとお話しするのは、
「エリー」の子供たちについて少しだけ。
「エリー」の娘は作品内では13歳のという設定なのですが、
これが「ほんまなん?」とならざるを得ません。笑
「海外の13歳はこんなに大人なの?」となる事間違いなしだと思います。
日本の13歳の女の子なんて、まだまだ子供ですからね💦
大人っぽすぎて、衝撃を受けました(・・;)
息子は息子で、まあ学校では問題児💦
家庭環境が複雑でグレちゃったみたいな感じなのですが、
彼は、母「エリー」を救うために、自宅へと住み着いた「吸血鬼」に何度も襲いかかります。
私はこの感じに違和感を感じましたね!
だって、ごく普通の青年がですよ、ここまで勇敢に「吸血鬼」に立ち向かえないですよ。笑
しかもかなり残虐な方法で「吸血鬼」を倒しますからね💦
この青年は、若くして「ヴァンパイアハンター」のセンス抜群だと思わざるを得ませんでした。笑
ファミリー・ブラッド キャスト
次にお話しするのは、映画「ファミリー・ブラッド」に出演しているキャストについてです。
まず1人目は「ヴィネッサ・ショウ」さんです^ ^

1976年7月19日 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス生まれ
今作「ファミリー・ブラッド 」で「エリー」を演じています。
「女優」そして「モデル」として活躍してきた「ヴィネッサ・ショウ」さんですが、
母も妹も「女優」をしているみたいですね!
彼女自身は1981年に公開された「血の週末・暴獣のいけにえ」で映画デビューを果たしました。
そして1991年にテレビ映画「ロング・ロード/遥かなる旅路」で本格的に女優活動を開始し、
そのあとに出演した映画では何度か主演を張るレベルの女優さんです👍
そんな「ヴイネッサ・ショウ」さんの出演する作品を、私はどれも見た事がありませんでした💦
出演作品一覧がまとめられている「Wikipedia」のページを貼っておくので、興味のある方はぜひ♪
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヴィネッサ・ショウ
次に紹介するのは「コリン・フォード」氏です^ ^

1996年9月12日 アメリカ合衆国 テネシー州 ナッシュビル生まれ
今作「ファミリー・ブラッド 」では「エリー」の息子を演じています。
子供の頃からカメラに映る事が大好きだったという事から、
まずは4歳でCMデビューを果たしました。
そして5歳の時に映画「メラニーは行く!」に出演しました。
その後も低予算の映画に何度も出演し、経験を積んでいきました✨
その経験をもとに、現在では数々の有名映画に出演するに至りました^ ^
そんな「コリン・フォード」氏の出演する有名な作品は、
「スーパーナチュラル」
が上がっていますね!
個人的に知っている作品は、
「PUSH 光と闇の能力者」です✨
このブログ内で紹介している作品は今現在存在しないので、機会があれば紹介したいと思います♪
ファミリー・ブラッド 結末
最後に今作「ファミリーブラッド」の結末についてですが、
正直なんと言っていいのかわかりません💦
「グッドエンド」ではありませんが、「バッドエンド」だとも言いにくい…。
悪くはないのですが、「悲劇は何度も繰り返される」とでも言っておきましょう!
結末はぜひご自身の目で確認してください👍
まとめ
これで「ファミリー・ブラッド」のレビューは終了です。
まあ悪くはない作品ですが、良いとも言い切れない作品だと思いますね!
ただ、新しいタイプの「吸血鬼映画」だとは思います。
ファミリー・ブラッド 評価
最後に今作「ファミリー・ブラッド」の評価ですが、
3.0/5.0です。
興味のある方は見ても無駄良いかと思いますが、あえておすすめする作品ではないですね💦
私自身、途中の中だるみ感で見るのをやめるか迷いましたが、
どうせ見るなら最後まで見た方が良い作品だとは思います。
では今回はこの辺で♪
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