グラン・トリノ/クリント・イーストウッド最後の演技

ワーナー公式より引用

 

ども、ライです♪

今回は「グラン・トリノ」のレビューです^^

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グラン・トリノの予告編

 

グラン・トリノの作品概要

制作年:2008年

制作国:アメリカ

上映時間:117分

配信サイト:Amazonプライムビデオ , hulu , dTV , U-NEXT…etc.

原題:GRAN TORINO

監督:クリント・イーストウッド

脚本:ニック・シェンク

制作:クリント・イーストウッド , ビル・ガーバー , ロバート・ロレンツ

出演キャスト一覧

クリント・イーストウッド(ウォルト・コワルスキー)

・ビー・ヴァン(タオ・ロー)

・アーニー・ハー(スー・ロー)

・クリストファー・カーリー(ヤノビッチ神父)

・ドゥア・モーア(スパイダー)

・ブライアン・ヘイリー(ミッチ・コワルスキー)

・ブライアン・ホウ(スティーヴ・コワルスキー)

・ジェラルディン・ヒューズ(カレン・コワルスキー)

・ドリーマ・ウォーカー(アシュリー・コワルスキー)

・ジョン・キャロル・リンチ(床屋のマーティン)

・スコット・リーヴス(トレイ)

・コリー・ハードリクト(デューク)

 

グラン・トリノのあらすじ&感想(ネタバレあり)

まず今作について一言で「クリント最高傑作」です。

映画「グラン・トリノ」は2008年に製作された作品で、家族や隣人と上手く付き合いができない頑固な老人が、1人の少年と出会ったことをきっかけにこれまでとは違った生き方を始める姿を描いた「ヒューマンドラマ作品」です。

 

グラン・トリノのざっくりあらすじ紹介

家族との関係は良くなく、近隣に住む住人はアジア人だからと関わりを持とうとしない老人「ウォルト」

朝鮮戦争へ従軍した後、50年の間自動車工として働いてきた「ウォルト」だが、唯一、彼が良好な関係を築けていた妻「ドロシー」に先立たれてしまう。1人になってしまった「ウォルト」だが、それでも近隣住民はおろか、息子家族とも関わりを持とうとせず、毎日ビールを飲みながら愛犬と生活する日々が続いていた。

 

そんな「ウォルト」の隣に住む「ロー家」はモン族と呼ばれる部族出身だが、「ウォルト」はこれまで「ロー家」のことも忌み嫌っていた。しかし、ある出来事をきっかけに「ロー家」と深く関わり合いを持つようになる。

 

「ロー家」の長男「タオ」は自身の姉「スー」にすら逆らえず、友人が1人もいないうじうじとした少年だった。そんな「タオ」とはうってかわって、彼の従兄弟は「モン族」のストリートギャングのリーダーであり、仲間たちからは「スパイダー」と呼ばれていた。

 

ある日、1人で町を「タオ」が歩いていると、「スパイダー」は「仲間になれ」と「タオ」を誘ってきた。初めは断っていた「タオ」だったが、毎日「タオ」の前に現れては勧誘してくる「スパイダー」に対して、次第に嫌気がさしていた。だが諦める様子が「スパイダー」には見られず、「タオ」は諦めて「スパイダー」の仲間になることに。そして仲間になる儀式として「スパイダー」からあることを命じられる。

 

それは「ウォルト」が大切にしている愛車「グラン・トリノを盗め」との命令だった。「スパイダー」は「ウォルト」が「グラン・トリノ」に乗っていることを以前から知っており、その車を盗むため「タオ」を利用しようと考えた。「スパイダー」の命令どおり、「タオ」は「グラン・トリノ」を盗みに「ウォルト」のガレージへと忍び込む。しかし、物音に気がついた「ウォルト」はすぐさまガレージへ。そこで「タオ」と「ウォルト」は鉢合わせになるも、その場から「タオ」は逃げ去った。

 

それから数日後。自宅にいる「タオ」の元へとまたしても「スパイダー」は仲間たちとやってきた。連れていかれるのを嫌がる「タオ」だったが、騒ぎのはずみで「ウォルト」の芝生を荒らしてしまう。そのことに気がついた「ウォルト」はすぐさまその場に現れ、銃を持った「ウォルト」は「スパイダー」とその仲間たちを追い返した。

 

なりゆきで「タオ」を助けたことから、翌日以降、「ウォルト」は近隣に住む「モン族」から感謝される日々を過ごすことに。そしてその中でも「タオ」の姉「スー」と仲良くなり、ホームパーティーなどにも招かれるようになってしまう。初めは嫌がる「ウォルト」だったが、次第に「モン族」への嫌悪感は薄れていった。

 

そんな日々を過ごす中で、「タオ」が「ウォルト」の「グラン・トリノ」を盗もうとしたことを知った「タオ」の母の願いによって、数日の間、「タオ」は「ウォルト」のもとで働くようになる。これも初めは嫌がる「ウォルト」だったが、「タオ」との絆も次第に深まっていき、気がつくと親友と呼べる関係にまでなっていた。

 

「タオ」のために仕事を紹介し、仕事も道具なども用意した「ウォルト」の期待に応えるため、一生懸命頑張る「タオ」だったが、この様子を「スパイダー」たちはよく思っていなかった。そしてある日、仕事終わりの「タオ」は「スパイダー」たちから暴行に合う。

 

怪我を見られると「ウォルト」が心配すると数日間「ウォルト」を避けていた「タオ」だったが、ある時、「ウォルト」に怪我のことを知られてしまう。「タオ」のことを可愛がり、親友だと思っていた「ウォルト」が、このことを黙って見逃すワケがない。「タオ」の仕返しのため「スパイダー」の仲間を痛めつけた「ウォルト」だったが、それによってさらに状況を悪化させることになってしまう。

 

グラン・トリノの感想

今作「グラン・トリノ」は、動画配信サイト「Amazonプライムビデオ」で視聴した作品です。

今作もTwitterで仲良くしてくださっているフォロワーさんからオススメしてもらった作品なのですが、調べてみるとかなり有名な作品ですね。ですが、ワタシは今回が初めての視聴でしたw

いつものことですが、さすが「自称映画マニア」ですねw

 

クリント・イーストウッド 最後の俳優業

今作「グラン・トリノ」の主演「クリント・イーストウッド」ですが、かなりの知名度がある方ですよね?個人的なイメージとしては俳優よりも監督のイメージが強い方ではあります。彼が監督を務めた作品は評判の良い作品も数多くあり、「ハドソン川の奇跡」や「アメリカン・スナイパー」そして先日、このブログ内で紹介した「15時17分、パリ行き」も「クリント・イーストウッド」氏が監督を務めた作品です。

15時17分、パリ行き/衝撃のラストと驚きのキャスティング

2018.12.10

アメリカン・スナイパー/国のために戦った伝説の男の正体は?

2018.09.05

 

もちろん監督業だけでなく、キャストとしても数々の功績を残してきた方なのですが、実は今作「グラン・トリノ」が最後の俳優業だったそうです。ちなみに「監督」と「制作」にも関わっていますがw

個人的にはこれまで「クリント・イーストウッド」氏が何らかのカタチで携わっている作品の中で、今作「グラン・トリノ」が1番良かったと思います。ある意味、ストーリーをみると卑怯な気はしてしまう作品です。頑固な老人と内気な少年が互いの人生に変化をもたらす…リメイク版の「ベストキッド」もそんな内容ではなかったでしょうか?(間違っていたらすいません。)

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こういった人の感情を揺さぶるような作品比較的良い評価を受ける傾向にありますが、今作「グラン・トリノ」にも同じことが言えるのではないかと思いますね!

ちなみに、今作「グラン・トリノ」は「アカデミー賞」受賞候補に上がっていた作品でした。ですが、実際は「ベンジャミン・バトン_数奇な人生」が受賞したのだとか…。まあどちらも素晴らしい作品ですからね。

「どちらが好きか?」と聞かれると、すぐに返事ができないワタシがいますw

 

アクションかと思いきや…

今作「グラン・トリノ」ですが、ワタシが見たあらすじでは「アクション作品」なのかと思っていたところ、実際には「アクション要素」はほぼなく、完全に「ヒューマンドラマ作品」なんですよね。「クリント・イーストウッド」が「グラン・トリノ」をバックに銃を所持している画像を見ていたので、完全に「アクション作品」だとばかり思っていましたw

 

だからといっても不満はありません。むしろこれで良かったとすら思います。多分、今作の内容で「アクション作品」だったら「ジェイソン・ステイサム」主演の作品で見たことあるような気がしますw

天才アジア人少女が登場する「セイフ」やったかな?w

 

まあそれはさておき、「アクション作品」ではなく、「ヒューマンドラマ作品」だった今作「グラン・トリノ」は、頑固なおじいちゃんと異国の少年の友情ものがたりです。悲しいですが、今の時代、他人に無関心な人が多く、下手に関わってしまうとロクなことがないと言っても過言ではない時代です。そんな中、初めは頑固で口の悪いおじいちゃんでしたが、次第に変わっていき、気がつくと見返りを求めず、人に手を差し伸べる素晴らしい老人になっていくんですよね。

今時、こんな人が良い人なんていないだろう…と思いますが、こういった部分はかなりほっこりできる要素でしたし、完全にワタシ好みの作品でした^^

 

グラン・トリノの結末は?

今作「グラン・トリノ」の結末ですが、息子たちとは不仲であり、近隣住民とも関わりを持たなかった「ウォルト」が、自宅に車泥棒として忍び込んだ少年「タオ」との出来事をきっかけとして、心境に変化が現れます。それはまさしく、忌み嫌っていた「タオ」たち「モン族」を「どうにもならん身内より、ここの連中の方が身近に感じる」と鏡に映る自分に語りかけるほどに。

 

ですが、「タオ」との出会いのきっかけでもあるストリートギャングの「スパイダー」とその仲間たちは「顔に泥を塗られた」と「タオ」が1人の時に襲撃。怪我をした「タオ」を見た「ウォルト」は警告と復讐のために「スパイダー」の仲間を痛めつけました。良かれと思って「ウォルト」がやったことでしたが、これがさらに状況を悪化させることに。

 

「スパイダー」たちは「タオ」の自宅に銃弾の雨を降らし、「タオ」の姉である「スー」を誘拐。そして見るに耐えないほど痛めつけたのです。「ウォルト」は自分のせいだと自身の行いを責めました。

 

その翌日。復讐に燃える「タオ」と、それをなだめる「ウォルト」がいました。やり返すにしてもしっかりと作戦を練らなければ危険だと「タオ」を諭した「ウォルト」は「夕方の16時に家に来い」と「タオ」と約束します。16時まで「ウォルト」は準備に取り掛かり、そして時間になると「タオ」は家へとやってきました。

 

「ウォルト」は「渡すものがある」と「タオ」を地下室へと連れて行き、軍人時代に授かった勲章を「タオ」にプレゼントします。それは「ウォルト」にとって大変思い入れのある代物でしたが、この後のことを考えの行動でした。

 

「ウォルト」は一瞬の隙をつき、「タオ」は家の地下室へと閉じ込めます。この後のことを考えると「タオを連れていくワケには行かない」と、これは「ウォルト」なりの優しさでした。開けるよう「ウォルト」に強く言う「タオ」でしたが、それを無視して1人で「スパイダー」たちの元へと向かう「ウォルト」

 

「スパイダー」のアジトへ到着した「ウォルト」でしたが、銃を手にした「スパイダー」たちが「ウォルト」を出迎えます。騒ぎを聞いた近隣住民たちが「スパイダー」と「ウォルト」のやり取りを覗き見する中、タバコを吸おうとする「ウォルト」

 

火を貸すように「スパイダー」たちに話す「ウォルト」でしたが、誰も聞く耳を持たず。仕方なく自身で火をつけようとジャケットの内ポケットに手を入れたところ、「スパイダー」たちは撃たれることを警戒し、一斉に「ウォルト」へと銃弾をあびせます。

 

銃弾をあびた「ウォルト」はその場へ倒れ落ちましたが、彼の手に握られていたのは軍人時代から使用していたライターでした。なんと彼は丸腰で「スパイダー」たちの元を訪れていたのです。この光景を見ていた近隣住民たちの証言によって、「スパイダー」と仲間たちは警察に逮捕。今後、「タオ」たちに手を出す連中はいなくなりました。

 

「ウォルト」の葬儀にはたくさんの人が訪れました。息子たちや「タオ」たち「モン族」も。そして葬儀の後、「ウォルト」の遺言書による遺産分配に話をする際、自宅は教会に寄付、そして「ウォルト」が何より大事にしていた「グラン・トリノ」は「タオ」にプレゼントされました。

 

まさか「ウォルト」が死ぬとは予想外でしたね!正直言って、この結末は卑怯だと思いますw

だって、あれだけ頑固でどうしようもない老人が、最後は人のために死ぬんですよ?それも綿密に計画を練り、あくまで「スパイダー」たちが捕まるように仕向けていたのです。そのため、自身は丸腰で行き、すべては「スパイダー」たちが悪いとなるように考えてのことです。はじめから死ぬ気で行ったということなんですよね。

 

切ないラストではありますが、良かったという感想しか出てこない結末でした。

 

まとめ&評価

これで「グラン・トリノ」のレビューは終了です。

またしても、素晴らしい作品を紹介してもらうことができました。これまで知らなかったのがもったいないとは思いますが、逆にブログに書き、まだ知らない人の目に止まって興味を持ってもらえるきっかけになったと思えば、知らなくて良かった作品なのかもしれません。

 

ちなみに今作「グラン・トリノ」で使用されているエンディング時の楽曲ですが、気になった方がいたときのためYouTubeより転載しておきます^^

 

グラン・トリノの評価は?

最後に、今作「グラン・トリノ」に評価をすると4.5/5.0です。

申し分なくオススメですね!ただ、評判が良すぎるのか、期待が現実を上回っている傾向にもあるようです。

「聞いていたより…」

なんて意見もちらほらと見られました。知名度のある作品も考えようですねw

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では今回はこの辺で♪

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初めまして、このブログの運営者「ライ」です^^   関西在住の自営業である私は「暇さえあれば映画を視聴」 そんな私の私生活を活かして、映画に関係する情報を公開しています。 話題の新作映画から、ブログ読者の方に進められた「おすすめの過去作」までも紹介しています。 このブログ内で紹介している作品の多くが、動画配信サイト「Netflix」もしくは「Amazonプライムビデオ」などで視聴したモノになります。 また、期間限定でお得な価格で視聴することができる作品なども紹介しているので、映画好きな方にとってお得な情報などもありますので、定期的に見にきてもらえれば良いかと思います^^   邦画も見ますが、洋画の紹介が多めです^^   『好きな作品』 「エクスペンダブルズシリーズ(アクション)」「死霊館シリーズ(ホラー)」「ハングオーバーシリーズ(コメディ)」「ダークナイト(アクション)」「世界にひとつのプレイブック(ヒューマンドラマ)」「バッドママシリーズ(コメディ)」「グレイテスト・ショーマン(ミュージカル)」   「好きな俳優』 ・ジェイソン・ステイサム ・エマ・ストーン ・ライアン・ゴズリング ・クリステン・ベル ・キャスリン・ハーン ・ザック・エフロン ・ブラッドリー・クーパー ・ザック・ガリフィアナキス ・ライアン・レイノルズ