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ども、ライです♪
今回は「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」のレビューです^^
ホールド・ザ・ダーク そこにある闇の予告編
ホールド・ザ・ダーク そこにある闇の作品概要
制作年:2018年
制作国:アメリカ
上映時間:125分
配信サイト:Netflix(ネットフリックス)…etc.
原題:Hold the Dark
原作:ウィリアム・ジルラルディ 『Hold the Dark』
監督:ジェレミー・ソウルニエ
脚本:メーコン・ブレア , ウィリアム・ジラルディ
制作:ラッセル・アッカーマン , エヴァ・マリア・ダニエルズ , ニール・コップ , アニシュ・サヴィアーニ , ジョン・シェーンフェールダー
出演キャスト一覧
・ライリー・キーオ(メドラ・スローン)
・アレクサンダー・スカルスガルド(ヴァーノン・スローン)
・ジュリアン・ブラック・アンテローブ(チーオン)
・ジェフリー・ライト(ラッセル・コア)
・メイコン・ブレア(シャン)
・ベッカム・クロフォード(ベイリー)
・ジェームズ・バッジ・デール(ドナルド・マリウム)
・ジョナサン・ホワイトセル
・エリック・キーンリーサイド
・ジェームズ・ブロアー
・ライアン・アーヴィング
・ニコラス・アズブリー
・エマニュエル・イマニ
・コナー・ボルー
・マイケル・タイルズ
ホールド・ザ・ダーク そこにある闇のあらすじ&感想(ネタバレあり)
まず今作について一言で「雰囲気だけは…」です。
映画「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」は2018年に制作された作品で、アラスカにあるへんぴな田舎町で姿をくらました少年の捜索をするべく1人の男性が訪れるも、事態は思っていた方向とは違う方向へと向かい始める姿を描いた「スリラー作品」です。
また、今作「ホールド・ザ・ダーク 」は「Netflixオリジナル作品」です。
ホールド・ザ・ダークのざっくりあらすじ紹介
見渡す限り雪に覆われたアラスカのへんぴな田舎町。
この町で1人の少年が突如、行方をくらましてしまう。
息子が消えたことにショックを受ける少年の母「メドラ」だったが、これまでにもこの町で子供が姿をくらましてしまったことがあった。
考えられる原因として、アラスカに生息する野生のオオカミたちの仕業だと考えられていた。
「メドラ」も「オオカミに子供がさらわれた」と考え、1人の男性に手紙を出す。
その男性「ラッセル」はオオカミの行動を熟知しており、これまでにオオカミに関する記事を書いた経験があった。
「メドラ」の頼みを聞くためアラスカを訪れた「ラッセル」
「子供が生きているとは思っていないが、オオカミに復讐して欲しい」
そう「メドラ」に頼まれた「ラッセル」は、この辺りの調査を開始する。
しかし、この一連の事件は思いもよらぬ方向へと向かい始めた。
なんと消えた「メドラ」の子供が自宅で遺体として発見される。
それと同時に、「メドラ」は姿をくらましてしまう。
警察や近隣住民は「オオカミの仕業ではなく、メドラの仕業」だと考え、「メドラ」を指名手配にかけた。
その頃。
イラクにて従軍していた「メドラ」の夫「ヴァーノン」が、戦地で負傷したことによりアラスカへと戻ってくる。
息子の遺体を確認し、悲しみにくれる「ヴァーノン」だったが、「ヴァーノン」が戻ったことをきっかけに事態はさらに悪い方向へと向かい始める…。
ホールド・ザ・ダーク そこにある闇の感想 雰囲気だけは…
そんな今作「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」ですが、本日、動画配信サイト「Netflix」にて視聴した作品です。
今週の「Netflixオリジナル作品」は「スリラー作品」ですね^^
久しぶりに「Netflixオリジナル」の「スリラー作品」が配信されたとのことで期待していた私ですが、そんな私の期待はすぐさまいずこへ…。
雰囲気だけは素晴らしい作品なんです。。。
見渡す限り雪に覆われたアラスカを舞台に、全体的に静かな雰囲気。
美しい雪山をバックにオオカミへと銃口を向けるシーンは、思わず圧巻されてしまうレベルだと思います^^
田舎特有の無口で不気味な村人たちの存在も、作品の雰囲気とマッチしており、とにかく雰囲気だけは申し分なし!!
ですが、ほんとそれだけ…なんですよね。。。
それ以上でも、それ以下でもありません。
結局何がしたいのかイマイチはっきりしない作品だと私は感じました。
多分、答えはあるのだとは思います。
ですがその答えがはっきりしない以上、万人向けだとは思えないのが現実です。
見方によっては、自分で考え、答えは自分次第、そんな今作「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」を好きな人は好きだと思いますが、あくまで私は好きになれませんでした。
原作は小説?
今作「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」は小説が原作になっています。
今作「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」の脚本担当にも名前が上がっている「ウィリアム・ジルダルディ」氏が書いた『Hold the Dark』を基に制作されているのですが、Amazonにて原作の小説が販売されていました。
多分、英語表記のみだと思うのですが、評価は3.5と良くも悪くも絶妙なライン…w
気になっている方はぜひチェックしてみてください^^
内容よりもキャストに注目!?
今作「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」の感想に関しては先ほどお話ししたような感じなのですが、キャストは豪華な作品なんですね!
キャスト一覧を見てもらった方であれば察している方もいらっしゃるかと思うのですが、「ヴァーノン」を演じている「アレクサンダー・スカルスガルド」
「スカルスガルド」という名前に聞き覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
聞き覚えのない方のために紹介すると、
「IT/イットそれが見えたら、終わり。」や「アトミック・ブロンド」などで知られる「ビル・スカルスガルド」氏の兄なんです♪
「アレクサンダー・スカルスガルド」氏自身も、以前「Netflixオリジナル」として公開された「ミュート」で主人公「レオ」を演じていましたし、「ターザン REBORN」に出演していますね^^
そしてもう1人、個人的に衝撃だったのはこちらの女性なんです^^
今作「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」で「メドラ」を演じている「ライリー・キーオ」さんです。
彼女自身は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」などに出演経歴があるのですが、そんなことより紹介したいのは、祖父が「エルヴィス・プレスリー」氏なんです!!
アメリカのミュージシャンとして「誰よりも知名度がある」と言っても過言ではない「エルヴィス・プレスリー」氏の孫に当たるのが「ライリー・キーオ」さんですw
これには驚きを隠せませんでした^^
ホールド・ザ・ダーク そこにある闇の結末は?
今作「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」の結末ですが、ぶっちゃけあまり覚えていないですw
なんというか、

というレベルだったとは思いますw
2時間もある作品だった上に、私は個人的に好きな作品ではなかったので、飽きてしまっていたというのが現状でした。
まとめ&評価
これで「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」のレビューは終了です。
散々否定的な意見を述べておいて今更ですが、あくまで私の好みではありません。
「あくまで」
この部分を見落とさないでくださいねw
映画情報サイトなどでの評価自体は低くなく、楽しく見られている方も多い印象です^^
意見が分かれてしまうようではありますが、好きな人は好きな作品なのだと思いますね!
ホールド・ザ・ダーク そこにある闇の評価は?
最後に、今作「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」に評価をすると2.5/5.0です。
「2.0」にするべきか迷いましたが、

と思ったので、2.5/5.0にしておきます^^
では今回はこの辺で♪