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ども、ライです♪
今回は「キングコング:髑髏島の巨神」のレビューです^^
キングコング:髑髏島の巨神の予告編
キングコング:髑髏島の巨神の作品概要
制作年:2017年
制作国:アメリカ
上映時間:118分
配信サイト:Netflix(ネットフリックス) , Amazonプライムビデオ , dTV…etc.
原題:Kong:skull island
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
脚本:マックス・ボレンスタイン , ダン・ギルロイ , デレク・コノリー
制作:トーマス・タル , ジョン・ジャシュー , アレックス・ガルシア , メアリー・ペアレント
出演キャスト:トム・ヒドルストン(ジェームズ・コンラッド) , サミュエル・L・ジャクソン(ブレンストン・パッカード大佐) , ブリー・ラーソン(メイソン・ウィーバー) , ジョン・C・ライリー(ハンク・マーロウ中尉) , ジョン・ グッドマン(ウィリアム・”ビル”ランダ) , コーリー・ホーキンズ(ヒューストン・ブルックス) , ジョン・オーティス(ヴィクター・ニエベス) , ジン・ティエン(サン・リン) , トビー・ケベル(ジャック・チャップマン少佐) , ジェイソン・ミッチェル(グレン・ミルズ兵曹長) , シェー・ウィガム(アール・コール大尉) , トーマス・マン(レグ・スリフコ兵曹長) , リチャード・ジェンキンス(アル・ウィリス上院議員) , トマ・ラングマン , ユージン・コルデロ(ジョー・レルス特技上等兵) , マーク・エヴァン・ジャクソン(スティーブ・ギヴソン) , ウィル・ブリテン , 雅-miyavi-(日本兵)
キングコング:髑髏島の巨神のあらすじ&感想(ネタバレあり)
まず今作について一言で「期待していた100倍」です。
映画「キングコング:髑髏島の巨神」は2017年に制作された作品で、地図に載っていない未知なる島「髑髏島」の調査に向かった複数の人たちが、未知の島で見つけた巨大なゴリラとの物語を描いた「ファンタジー作品」です。
キングコング:髑髏島の巨神のざっくりあらすじ紹介
1973年。
特務研究機関「モナーク」の一員であり、世間からは「変わり者」扱いを受けてきた男性「ランダ」
いつも突拍子もないことを言い出す「ランダ」が、今回言い出したのは、地図に載っていない島「髑髏島」の調査だった。
これまでに「ランダ」の頼みを聞き、その度、迷惑を被ってきた「ウィリス上院議員」をなんとか説得し、「髑髏島」へ調査にいけることが決定する。
地質調査が目的だと話していた「ランダ」だったが、真相はそうではなかった。
「髑髏島」へ向かうため、「ブレンストン大佐」が仕切る優秀な軍隊と、元特殊空挺部隊出身の「コンラッド」、そして戦場カメラマンとしてこれまで活躍してきた「ウィーバー」も仲間に加え、島へと向かった。
「髑髏島」の周囲は常に嵐が発生しており、船で島へ上陸することはできない。
島の近くまで船で向かい、そこからはヘリで島へ上陸する作戦だった。
無事「髑髏島」へと到着した「ランダ」たちだったが、彼らがそこで見たのはとてつもなく大きなゴリラだった。
驚いた彼らは、ゴリラに対して集中攻撃を仕掛ける。
しかしそれに怒ったゴリラの反撃によって、「ブレンストン大佐」の部下が多数死亡し、すべてのヘリが破壊されてしまう。
徒歩で島内を調査し、3日後に来るであろう救助隊との待ち合わせ場所へ向かう彼らだったが、島内を調査するうちに、彼らが考えることと真逆のことが島内で起きてることを身をもって知ることになる…。
キングコング:髑髏島の巨神の感想 期待していた100倍
そんな今作「キングコング:髑髏島の巨神」ですが、先日、動画配信サイト「Netflix」で視聴した作品です。
「キングコング」と言えば、これまでにもたくさんの作品が製作、そして公開されていますが、今作「キングコング:髑髏島の巨神」は「キングコングシリーズ」として第8作目の作品となっています^^
今作「キングコング:髑髏島の巨神」の監督は「ジョーダン・ヴォート=ロバーツ」氏が務めていますが、これまでの「キングコングシリーズ」の監督とは違うようですね!
監督が彼に決定する前は、数人の名前が監督候補に上がったそうですが、その中で「ジョーダン・ヴォート=ロバーツ」氏が選ばれたということのようです。
まだそこまで有名な監督ではないようですが、今作を視聴すると、今後の「キングコングシリーズ」にもぜひ携わって欲しいと私は思いました^^
あと今作で「ジェームズ・コンラッド」を演じている「トム・ヒドルストン」氏は、「マイティソーシリーズ」の「ロキ」役の方でしたね!
今作を視聴した方の感想を見ていると、予想をはるかに超える「トム・ヒドルストン」目的な方がいらっしゃいましたw
彼のファンは、今作「キングコング:髑髏島の巨神」にかなり注目しているようです^^
今作「キングコング:髑髏島の巨神」で「キングコングシリーズ」は8作目になると先ほど話しましたが、とは言っても私がこのシリーズを視聴するのは今回が初なんですw
なんというか、有名シリーズでありながらも視聴する気が起きないシリーズとして、「キングコングシリーズ」と「ジュラシックパークシリーズ」
この2作が私の中にあるんですよね。。。
でもまあせっかくですからね!偶然「Netflix」で見つけた今作「キングコング:髑髏島の巨神」を視聴したわけですよ!
あと、この前視聴した「レディプレイヤー1」に「キングコング」が出演していたので、気になったのもありましたw
で、声を大にして言いたい!!


そんな風に言いたい方もいらっしゃるかもしれません。。。
私としては謝るしかできないのですが、そこはご了承くださいm(._.)m
で、今作「キングコング:髑髏島の巨神」の評価をする上で、まず「めちゃくちゃ自然なCG」
これはとにかく凄いですね!この内容や設定だとB級感がでるちゃっちい感じの映画かと思いきや、全くそんなことはありません!
ほんとファンタジー映画ですね♪
そして作品内で使用されている曲のセンスが素晴らしい!!
今作の時代背景は1970年代とのことで、いつ作られた曲なのかはわかりかねるのですが、時代背景とマッチしており、古き良き洋楽な感じが醸し出されているんです♪
これがなんとも言えないレベルでよかったと思います。
あまり作品内で使用されている曲には興味を持つこと自体少ないのですが、今作「キングコング:髑髏島の巨神」で使用されている曲はほんとよかったです^^
あと、「キングコング」って、これまでの個人的なイメージとしては街中を飛び回っているイメージだったんですよ!
ところが今作はタイトルにも入っている「髑髏島」という島が舞台となっています。
未開のジャングル島が舞台ということもあって、自然が非常に豊かなんです!
そして登場するBIGなモンスターも「キングコング」だけではありません。
様々な巨大な生物が、この島で暮らしていました。
・ヤギと牛のハイブリッドような生物
・蜘蛛
・タコ
・トカゲ
そのほかにも見たことのない生物がたくさんいましたが、ここで紹介したこれらの生物は、全てがBIGスケールなんです♪
こういったありえないサイズの生き物って、なんだかロマンで満ち溢れていますよね?w
「キングコング」だけでなかったのも、個人的にはよかったと思えるポイントでした♪
小ネタ紹介 ゴリラが胸を叩く理由は?
はい、では不定期開催の雑学コーナーですw
今回の雑学も映画とは関係のない話ではありますが、ゴリラには関係している話なので、よければぜひお付き合いくださいね♪
今作「キングコング:髑髏島の巨神」に登場している「キングコング」もそうだったように、ゴリラのイメージとして「胸を叩いてる」そんなイメージを持っていませんか?
私としては、このイメージがかなり強く、

ぐらいの認識だったのですが、これを機に本当の理由を紹介したいと思います^^
胸を叩く(ドラミング)をする理由は?
まず、ゴリラが胸を叩くあの行為のことを「ドラミング」と言います。
ゴリラの胸には袋が入っており、呼吸でそれを膨らませ、叩くことによってポコポコ音が出るようになっています。
これまでこの行為は「自分の力を見せつけるため」
まあ「威嚇」ですね!そのために行う行為だと認識されていました。
ところが最近の研究だと、「引き分けにしようではないか!」という、物事を穏便に済ませるための行為だという研究結果が出ているようです。
そのほかにもいくつか理由はあるのですが、
・自分の場所を仲間に知らせるため
・興奮を抑えるため
これらも「ドラミング」をする理由だそうですね!
あの行為を見ていると、怒っているのと勘違いされている方も多く、私もその1人だったのですが、実はこういった理由があると最近わかったそうです。
あと、もう1つ余談を話すと、
「ゴリラは全部、B型」だそうですw
これは昔、テレビで放送されていた「トリビアの泉」で紹介されていましたw
その頃、B型の友人は「ゴリラやん」と弄られていたのですが、私と同世代であればこのイジリに見覚えがあるという方も多いのではないでしょうか?w
キングコング:髑髏島の巨神の結末は?
今作「キングコング:髑髏島の巨神」の結末についてですが、内容自体はまあ予想のとおりでしょう!
わざわざ触れるほどの部分はありませんw
あえて言うのであれば、

ぐらいですかね!w
あとは、次回作への伏線ですね!
どうやら、次回作では「キングコング」VS「ゴジラ」なのだとか…。
これは正直、私は楽しみです♪
ただ、ここまできたらもはやウルトラマンとかわりないですけどねw
まとめ&評価
これで「キングコング:髑髏島の巨神」のレビューは終了です。
いやぁ、「キングコングシリーズ」を舐めていましたねw
まさか、こんなに楽しめる作品だったとは…。
まあここまで長い間続いているシリーズという時点で、良作だからこそではあると思いますがねw
まあでも、予想をはるかに超えてくる良作映画でした^^
キングコング:髑髏島の巨神の評価は?
最後に、今作「キングコング:髑髏島の巨神」に評価をすると4.0/5.0です。
次回作となる「キングコング」VS「ゴジラ」が待ち遠しいですね!
なんでも、2019年5月31日に米国では公開予定だそうです。
日本公開はそれから少し経ってからだとは思いますが、楽しみに待っていましょう!
では今回はこの辺で♪