ムーン・ライト/数々の賞を受賞 社会問題を描いたグッとくる映画

Netflixより引用

 

ども、ライです♪

今回は「ムーン・ライト」のレビューです^^

スポンサーリンク

 

ムーン・ライトの予告編

 

 

ムーン・ライトの作品概要

制作年:2016年

制作国:アメリカ

上映時間:111分

配信サイト:Netflix(ネットフリックス) , hulu , U-NEXT , dTV , Amazonプライムビデオ…etc.

原題:Moonlight

監督:バリー・ジェンキンス

脚本:バリー・ジェンキンス

制作:アデル・ロマンスキー , デデ・ガードナー , ジェレミー・クライナー

出演キャスト一覧

・アレックス・R・ヒバート(シャロン幼少期)

・アシュトン・サンダース(シャロン青年期)

・トレヴァンテ・ローズ(成人シャロン)

・ジェイデン・パイナー(ケヴィン幼少期)

・ジャレル・ジェローム(ケヴィン青年期)

・アンドレ・ホランド(成人ケヴィン)

・マハーシャラ・アリ(フアン)

・ジャネール・モネイ(テレサ)

・ナオミ・ハリス(ポーラ)

・シャリーフ・アープ

・デュアン・”サンディ”・サンダーソン

 

ムーン・ライトのあらすじ&感想(ネタバレあり)

まず今作について一言で「聞いていたより…」です。

映画「ムーン・ライト」は2016年に制作された作品で、幼少期よりいじめの対象であり、「リトル」や「おかま」と呼ばれていた少年「シャロン」が、思春期に友人に抱いた恋心をきっかけに「シャロン」の心に変化と成長が現れる姿を描いた「ヒューマンドラマ作品」です。

 

ムーン・ライトのざっくりあらすじ紹介

同級生たちより小柄で、引っ込み思案だった少年「シャロン」

「シャロン」のことを同級生たちはいじめの対象とし、「シャロン」を「おかま」と呼んでいたが、「シャロン」自身は「おかま」とは何かわかっておらず、ただいじめから逃げるような日々を過ごしていた。

そんな「シャロン」だが、彼には父がおらず、母と2人での生活。

しかし、「シャロン」の母は薬物中毒を患っており、そのうえ、「シャロン」の面倒をほとんど見ず、育児放棄常態だった。

 

 

ある日、「シャロン」は1人の男性と出会う。

その男性「フアン」は「シャロン」に対して非常に優しく、いろいろなことを教えてくれた。

また、「フアン」の恋人「テレサ」も「シャロン」に優しく接し、「フアン」と「テレサ」は「シャロン」にとって心のよりどころとなっていた。

家に居場所がない「シャロン」はたびたび「フアン」たちの自宅を訪れ、学校では唯一の友人「ケヴィン」とだけ過ごすような日々を送っていた。

 

 

それから月日が流れ、ティーンエイジャーとなった「シャロン」は、未だいじめられっ子であることに変化はなかった。

学校ではいじめの対象となり、自宅の戻ると薬物中毒者となった母が、「シャロン」にきつく当たるような生活が続く。

そして何より辛かったのが、「シャロン」によくしてくれていた「フアン」が亡くなってしまったこと。

辛いことがあると「フアン」が亡くなったあとも、時々「テレサ」のみが生活する「フアン」の自宅を「シャロン」は訪れていた。

 

 

学校ではいじめられ、家では母に邪魔者のような扱いをされる生活を送る「シャロン」だったが、ある夜、ビーチで「シャロン」が黄昏ているところに、唯一の友人「ケヴィン」が現れる。

2人でマリファナを吸い、人生の野望などを語り合う中、マリファナで酔った2人はキスをしてしまう。

これをきっかけに「シャロン」は自身の隠されていた部分を受け止めざるを得なくなってしまった。

 

 

その翌日。

学校に登校した「シャロン」だったが、またしてもいじめられてしまう。

しかし、この日はいつもと違った。

なぜなら、いつも自分をいじめてくるヤツらが、「シャロン」にとって唯一の友人「ケヴィン」に命令し、「シャロン」は「ケヴィン」に暴力を振るわれてしまう。

これをきっかけに「シャロン」の中で何かがハジけてしまった。

様々な苦労に直面し、ここまで成長してきた「シャロン」だったが、本当の苦労はこれからだった…。

 

 

ムーン・ライトの感想 聞いていたより…

今作「ムーン・ライト」ですが、先日、動画配信サイト「Netflix」で視聴した作品です。

今作はこの記事内に貼ってある予告編を見てもらえれば分かるように、130部門で賞を受賞し、308部門でノミネートされたほどの作品なんですね!

題材は現代の社会問題でもある「LGBT」とした作品であり、それゆえに世界的に注目を浴びた作品なのでしょう。

そんな今作「ムーン・ライト」では、主要人物である「シャロン」や「ケヴィン」を演じた俳優こそそこまで有名ではありませんが、彼らの周りの人物たちは有名な俳優もちらほら見られました。

スポンサーリンク

パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ランペイジ 巨獣大乱闘」に出演していた「ナオミ・ハリス」を筆頭に、「ハンガーゲームシリーズ」で知られる「マハーシャラ・アリ」、そして「マハーシャラ・アリ」も出演していた「ドリーム」に出演し 、今作では「テレサ」役を演じていた「ジャネール・モネイ

ランペイジ 巨獣大乱闘/どいつもこいつも規格外!?

2018.09.20

ドリーム/時代を変えた女性たち

2018.05.04

というように、知名度でいえばそこまでではあるのかもしれませんが、洋画をよく視聴する方であれば見たことのある俳優がちらほら出演している作品でした^^

 

 

LGBT感は少なめ?

今作「ムーン・ライト」ですが、先ほどもお話ししたように、LGBTを題材とした映画です。

主人公「シャロン」は幼少期より同級生たちに「おかま」といじめられて育ってきたのですが、小さかった「シャロン」は「おかま」が何かわかっていませんでした。

そんな「シャロン」が成長し、ティーンエイジャーになった頃、唯一の友人「ケヴィン」に恋心を抱くことになるのですが、ぶっちゃけLGBT要素は少ないんですよね。

同性との絡みは、実質、いま話したティーンエイジャーだった頃に友人「ケヴィン」と1回あっただけ。

あとはほとんどが薬物関連のことであったり、「シャロン」自身の苦労や成長が描かれている作品でした。

 

 

これまでにも「LGBT」を題材とした作品は、このブログ内で紹介してきました。

わたしが視聴した「LGBT」を題材とした作品の多くは「Netflixオリジナル作品」として公開されたモノが多く、「テイスト&カラー」や「アレックス・ストレンジラブ」などですね!

『Netflixオリジナル』テイスト&カラー/これぞ自由の極み

2018.06.28

『Netflixオリジナル』アレックス・ストレンジラブ/恋のカタチは人それぞれ

2018.06.09

どちらの作品もそうですが、視聴済みの方の感想を見ているかぎり、必ずと言ってもいいほど、今作「ムーン・ライト」と比較されている傾向にあり、今日まで「ムーン・ライト」を見たことがなかったわたしは、

ライ
ムーン・ライトとはどれほどのモノなのか?

という疑問をずっと胸に抱えていました。

 

 

ということで実際に今作「ムーン・ライト」を視聴した結果、

ライ
聞いていたより…

というのが率直な感想ですね。

 

悪くはないんですよ?

「LGBT」だけでなく、さまざまな問題が描かれており、とにかく内容が重い作品。

内容が重いと言っても、「胸糞わるい」というワケではなく、

「日常では考えることのない現実の残酷さを学び、そういったモノに立ち向かっている人がいる」

そういうことを知るきっかけとなり、100人いれば100とおりの考えが生まれるような作品だとわたしは思います。

 

 

ただ、「LGBTを題材とした作品」とうたうには、

ライ
物足りないかなぁ〜。

と感じざるをえないストーリー構成ではないかとわたしは思いますね。

 

 

わたし個人として感じたのは、「LGBT」よりも「いじめ」に関してでしたね。

「白人至上主義」による「黒人差別」

これを題材とした作品もたくさんあります。

例えば「バース・オブ・ネイション」や「ゲット・アウト」などですね。

バース・オブ・ネイション/差別が招いた究極の悲劇…

2018.08.12

ゲット・アウト/違和感の正体は…?

2018.05.04

そういった差別を題材とした作品がある中、今作「ムーン・ライト」では黒人同士でいじめや差別を行う。

こういった姿を見ていると、

ライ
人間はいかに醜い生き物なのか?

なんてことを考えざるをえませんでした。

 

まとめ&評価

これで「ムーン・ライト」のレビューは終了です。

「LGBT」を題材とした作品というよりは、社会問題すべてを詰め込んだ作品と言った方が良い作品かとわたしは思います。

先ほども話したように、

「100人見れば、100とおりの考えが生まれる」

そんな作品であり、あとは美しい映像や個人で考えてほしいというストーリー構成。

意見はわかれてしまうと思いますが、

ライ
ムーン・ライトという映画に何を期待するのか?

これによるとわたしは思いますね。

 

ムーン・ライトの評価は?

最後に、今作「ムーン・ライト」に評価をすると3.5/5.0です。

ぶっちゃけ、受賞した賞の数には違和感を覚えてしまう部分もありますが、今作のような内容は世界的に注目を浴びる内容だと思いますし、それゆえにこのクオリティは高評価を受けたのでしょう。

これが実話なのだとすれば、わたしの評価も上がると思います。

実話なら感慨深いモノはもっとあったと思います。

スポンサーリンク

では今回はこの辺で♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

初めまして、このブログの運営者「ライ」です^^   関西在住の自営業である私は「暇さえあれば映画を視聴」 そんな私の私生活を活かして、映画に関係する情報を公開しています。 話題の新作映画から、ブログ読者の方に進められた「おすすめの過去作」までも紹介しています。 このブログ内で紹介している作品の多くが、動画配信サイト「Netflix」もしくは「Amazonプライムビデオ」などで視聴したモノになります。 また、期間限定でお得な価格で視聴することができる作品なども紹介しているので、映画好きな方にとってお得な情報などもありますので、定期的に見にきてもらえれば良いかと思います^^   邦画も見ますが、洋画の紹介が多めです^^   『好きな作品』 「エクスペンダブルズシリーズ(アクション)」「死霊館シリーズ(ホラー)」「ハングオーバーシリーズ(コメディ)」「ダークナイト(アクション)」「世界にひとつのプレイブック(ヒューマンドラマ)」「バッドママシリーズ(コメディ)」「グレイテスト・ショーマン(ミュージカル)」   「好きな俳優』 ・ジェイソン・ステイサム ・エマ・ストーン ・ライアン・ゴズリング ・クリステン・ベル ・キャスリン・ハーン ・ザック・エフロン ・ブラッドリー・クーパー ・ザック・ガリフィアナキス ・ライアン・レイノルズ