何者/人の心に潜むもの

 

どうも、こんばんはライです^ ^

今回レビューする作品は「何者」です。

 

何者の予告編はこちら

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この作品「何者」は2016年に製作された作品で、「桐島、部活やめるってよ」の原作者で知られる「朝井リョウ」が、平成生まれの作家として初めて「直木賞」を受賞した小説「何者」を豪華キャスト共演で実写映像化した「ヒューマンドラマ作品」です。

 

製作年:2016年

製作国:日本

上映時間:97分

配信サイト:Netflix(ネットフリックス)…etc.

監督:三浦 大輔

原作:朝井リョウ

脚本:三浦 大輔

製作:市川 南

出演キャスト:佐藤 健(拓人) , 有村 架純(瑞月) , 二階堂ふみ(理香) , 菅田 将暉(光太郎) , 岡田 将生(隆良) , 山田 孝之(サワ先輩)

 

では今回も「あらすじ」+「感想」についてお話ししていきたいと思います^ ^

 

何者のあらすじ

演劇サークルで脚本を書き、人を分析するのが得意な拓人。何も考えていないように見えて、着実に内定に近づいていく光太郎。光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せる実直な瑞月。「意識高い系」だが、なかなか結果が出ない理香。就活は決められたルールに乗るだけだと言いながら、焦りを隠せない隆良。22歳・大学生の5人は、それぞれの思いや悩みをSNSに吐き出しながら就職活動に励むが、人間関係は徐々に変化していく。

映画.com:http://eiga.com/movie/83799/

 

感想(ネタバレ注意!!)

まず今作について一言で言うと「面白いけど見たくない。笑」です。

この作品「何者」はこの記事の初めでもお話ししたように、2016年に製作された作品で、「桐島、部活やめるってよ」の原作者で知られる「朝井リョウ」が、平成生まれの作家として初めて「直木賞」を受賞した小説「何者」を豪華キャスト共演で実写映像化した「ヒューマンドラマ作品」です。

「朝井 リョウ」さんは平成生まれの「直木賞受賞作家」として一躍有名となった作家さんのようですが、「邦画」も「小説」もあまり読んだ事のない私からすると、正直言って「何者」を見るまでは全くの無知状態でした。

そんな私が今作「何者」を見るに至った経緯としては、

「とにかくキャストが豪華!!」

この記事の初めの方にある「キャスト一覧」を見ていただければわかるように、

「佐藤 健」「菅田 将暉」「有村 架純」「二階堂ふみ」「山田 孝之」「岡田 将生」

と全員が1人で主役を張れるレベルの俳優陣の方ばかりで、これだけ「キャスト」が豪華だと「中身にもかなり期待できるのでは?」

そんな風に思ったのがきっかけで、今作「何者」を見るに至ったワケですが、

「見てよかったのか?」それとも「悪かったのか?」

良い作品ではあると思いますが、見なければよかったかも…。笑

そんな風に思えてしまうほど、「リアル」「闇」を見せられた…そんな作品でした^^;

 

ではそれについて触れる前に簡単に今作「何者」の内容について説明すると、

 

まずは「キャラ紹介」から

「佐藤健」演じる「拓人」 元演劇サークル所属 就職浪人をし、2年目の就活を迎える。

Twitterへの依存体質であり、自分の事を「人を分析する能力がある」と思い込みがちである。

 

「菅田将暉」演じる「光太郎」 元バンドサークル所属 「拓人」の友人であり、ルームシェアするほどに仲の良い友。

今までバンドサークル一本の学生生活をしてきたが故に、就活に関しては全くの無知。

ただし「持ち前の明るさ」と「人当たりの良さ」を持っている。

 

「有村架純」演じる「瑞月」 1年間、語学留学をしていた「光太郎」と「拓人」と共通の友人。

「拓人」が想いを寄せるも、「瑞月」は「光太郎」に想いを寄せる。

 

「二階堂ふみ」演じる「理香」 「拓人」と「光太郎」が住むアパートの1つ上の階に偶然住んでいた「瑞月」の友人。

プライドが高く、意識を高く持っているにも関わらず、思うように結果がついてこない。

 

「岡田将生」演じる「隆良」 「理香」の彼氏。

本来であれば「就活」に勤しむ時期にも関わらず、「就活は決められたルールに乗っているだけ」や「スーツは着ない」などと「自分は他とは違う」なんて事を言いながらも、内心焦っている。

 

一見仲の良さそうな5人が「恋愛」「仕事」「裏切り」とすれ違いが出始め、就活という荒波に揉まれる学生たちの姿をリアルに描いた…。

 

そんな感じの作品でした^ ^

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何者 感想 闇が深すぎる

そんな今作「何者」ですが、

先ほども言ったように、とにかくキャストは豪華です♪

何度もお話しするのもアレなので割愛しますが、本当に有名な俳優陣が共演の豪華作品です^ ^

 

そして私が「面白いけど、見たくない」と感じた理由がこれ!!

とにかく「闇」が深すぎる…この一言に尽きてしまいます^^;

どんな人であっても、この5人のうちの誰かの考え方に当てはまると言っても過言ではありません。

「恨み」「妬み」などが「ギュッ」と凝縮されており、

「ツイッターの裏垢で悪口」「自分だけが内定をもらえず、友人が内定をもらった会社の情報を調べる」「焦りからの矛盾」「やりたい事をやっている人間を否定」「悪意はなくとも、相手に『グサッ』とくるような言動」「価値観の違いによる否定、陰口」

などなど、叩けば叩くほどに出てくる「人の心の闇の部分」ですが、

これが私個人的には思い当たる節が多すぎて、改めてそれをこういった形で見せられてしまうと、

「人間不信」になってしまいます。笑

10人いれば10人の考え方があり、100人いれば100人の考え方があります。

ですが、普通は考え方が違ってもそれを指摘はせず、

「また言ってるわあ。笑」

ぐらいで終わらせてしまう事が多いですが、それをあえて目に見える形で表現していく…。

今作「何者」はそんな作品なので、とにかく「胸糞」な展開が多いです^^;

「友人」だと思っていた相手が、影では自分の悪口を言っている…。

しかも「僻みからの悪口」ですから、なおさら「胸糞」です。笑

でも本来はこんな事が別に珍しいことではありません。

ただ、我々が「目を背けている」もしくは「気づかないふりをしているだけ」

それだけの事なんで、触れてはならない心の闇を上手く表現しすぎている今作は、「面白いけど、見たくない」そんな作品でした。笑

 

そしてそれに関連するお話しで、

5人のうち5人ともが癖のある性格のメンバーではあるのですが、

特に「佐藤 健」演じる「拓人」

彼の性格がずば抜けて最悪です。笑

「二階堂ふみ」演じる「理香」もなかなか腐った性格をしていますが、

「拓人」は「人を分析する能力」があると自身の事を思っており、「ツィッター」などになんでも投稿する人間を否定する割には、自身も裏垢で友人たちの悪口を言っている。

それに元々「演劇サークル」で「脚本」を書いていた「拓人」と「烏丸ギンジ」という人物がいるのですが、

「拓人」は「演劇」で食べていく…という事を勝手に諦めたにも関わらず、まだ夢を諦めず頑張っている「烏丸ギンジ」に対して否定的な意見をメッセージで送りつけたりと、かなり自分勝手なクズ野郎です。笑

演技なので仕方はないと分かっていますが、今作「何者」をきっかけに「佐藤 健」の事が少し嫌いになりました。笑

 

何者 結末

そして最後に今作「何者」の結末についてですが、

正直言って何といえば良いか難しい結末です^^;

とりあえず「拓人」の闇の部分は「理香」にバレてしまい、「瑞月」も元々知っていたのかな?と思います。

結局内定が決まったのは予想外の「光太郎」と「瑞月」のみで、

ラストシーンで「拓人」が「1分間で自己PRをしろ」と企業の面接で言われ、

自信がやってきた『演劇』とその際の友人『烏丸ギンジ』について話すのですが、

「1分では話しきれません…」などと述べて終了…。

みたいな結末でした。

今まではいつも客観的に人の事を見ており、自身の事をさらけ出す事を嫌っていた「拓人」が、

「やっとそういう考え方や行動をやめるに至ったのかな?」

という風に私は取ったのですが、何せ基本的に答えはありません!!笑

今作「何者」を見て「どう感じるか?」というのは、普通の映画作品と比べてたくさんの感想があるように私は思いました。

「人の数だけ答えがある」

この作品「何者」はそんな作品だな…と私は思います^ ^

 

まとめ

これで「何者」のレビューは終了です。

何度も言っているように、「面白いけど、見たくない」そんな作品でした。笑

原作者の「朝井リョウ」さんの方針なのか、「答えは自分次第」な感じの作品なだけに、ちょいと難しい印象でもあります。

私の周りでは「意味がわからない」という意見が多かった作品ですが、

現役就活生が今作を見ると、当てはまるポイントが多いのではないでしょうか?笑

個人的には「人間不信」になる恐れがあるので、見ることはおすすめしませんが…。笑

この作品「何者」をおすすめするとすれば、興味があれば見ても良い作品だと思います^ ^

多少難しい作品だとは思いますが、それよりも得れる物はたくさんあった気がします。

もちろんそれと同じくらい「胸糞」も得ましたがね^^;

興味があればぜひ見てみてください♪

この作品に評価をすると3.5/5.0といったところです。

では今回はこの辺で♪

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