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どうも、こんばんはライです^ ^
今回レビューする作品は「Q-ZONE:隔離地区」です。
Q-ZONE:隔離地区の予告編はこちら
この作品「Q-ZONE:隔離地区」は2015年に製作された作品で、とある「クラブ」で突然起こった爆発事故によって、地下に保管されていた「ウィルス」が街中に拡散され、その結果隔離されてしまった街と、その事件の謎を暴こうとする人間の姿を描いた「サスペンス作品」です。
製作年:2015年
製作国:イギリス
監督:アレックス・ガルシア・ロペス
脚本:ジョン・ハリソン
製作:?
出演キャスト:ナタリア・テナ(ジェニファー・ブレストン) , イヴァン・リオン(ジョナス) , ジェイミー・ドレイヴン(レヴィ・マティス) , ダニー・ウェップ(エメリル・ベネディクト) , フランツ・ドラメー(ウィリー・G) , エイドリアン・シラー(ピアーズ)
では今回も「あらすじ」+「感想」についてお話ししていきたいと思います^ ^
Q-ZONE:隔離地区のあらすじ
近未来、大晦日に謎の爆発が発生し、都市は有害物質に汚染された。取材を始めたフォトジャーナリストは不気味な事実に気付く。政府が隠蔽する機密とは何なのか。
感想(ネタバレ注意!!)
まず今作について一言で言うと「悪くはないけれど…」です。
この作品「Q-ZONE:隔離地区」は、この記事の初めでもお話ししたように謎のウィルスが街中にばらまかれ、ウィルスの脅威から逃れるため人々は避難するもたくさんの死亡者が出てしまいます。
この事件についての説明を政府の人間がしないため1人の女性写真家が事件の解明に立ち向かう姿を描いた「サスペンス作品」です。
Q-ZONE:隔離地区 感想 駄作すぎて…
そんな今作ですが、ネット上の評判はかなり悪い…。笑
そもそも見ている人がかなり少ない^^;
にもかかわらず、つい先日、私の元へNetflixから1件のGメールが届き、「あなたにおすすめだよ♪」とのことで視聴しましたが、悪くはないけどなぜこの作品を私におすすめしたのか?
日常的に私がつまらない作品を見ているとでも言いたいのか?笑
と思いましたが、まあそれは置いときます。笑
今作「Q-ZONE:隔離地区」を先ほど「サスペンス作品」だと言いましたが、それはあくまで「Netflix」上でのカテゴリーの話で、個人的には確かに「サスペンス」ではありますが、「ホラー」と「SF」の要素も入っているように感じました。
個人的には「ウィルス」と言えば、「ゾンビ」もしくは「病気」といったイメージでしたが、どうも今作はそんな感じではありません^^;
見だしてすぐにその部分には違和感を感じましたが、とりあえず見てみようの精神で見続けました。笑
そして30分、1時間、1時間30分…と時間が過ぎていき結局何が何かわからないまま終了しました。笑
1つ言えることはそもそも「ウィルス」で隔離されたのではなかった…と言うこと。
隔離された街の周辺で何度も不可思議な事件が起こり、事件を起こした犯人が写った写真には共通して「黒い影」のようなものが写りこんでいました。
その影の正体を暴くべく、少しずつ影の正体に迫っていくのですが、その影は「ウィルス」とは無関係で、なおかつ最後まで正体は明かされず…。笑
これは「評価の低い理由がわかるわ。笑」とすぐさま理解しました^^;
とにかく説明が少なすぎるのですよね。
見る人のことを全く考えていないかのような作品で、制作側がやりたいようにやった結果…みたいな作品です。
見ているこちら側は完全に置いてけぼりで、もちろん私も例外ではありませんでした^^;
次に先ほどお話しした「SF要素」に関してですが、これも正直「必要じゃないやろ?」と思う要素でした^^;
影の存在はまあわかりますが、謎の「ビデオ通話機能付きメガネ」の登場…。
この記事を書くにあたって、念のため実際に存在するのか調べましたがどうも見つかりませんでした。
と言うことはまだ今現在ではこの世に存在しないはず…。
それをなぜ今作に登場させたのか?
と言うか今作になぜ近未来要素が必要なのか?
こんな言い方をしては申し訳ありませんが、ほんと自己満作品だと思います。笑
Q-ZONE:隔離地区 結末
そして最後に今作の結末についてですが、まあ先ほどお話ししたように「影の正体」は明かされず、そして写真家の女性は隔離されることとなる…。
みたいな結末でした。
正体が明かされず不完全燃焼感+謎のバッドエンド…。
ツッコミどころ満載な結末でした。笑
続編があるのだとすれば分からなくもないラストですが、あったとしても見たいとは思いません。笑
まとめ
これで「Q-ZONE:隔離地区」のレビューは終了です。
散々感想の部分で言ってきましたが、そこまで退屈するということはなかったので、めちゃくちゃ悪い作品だとは思いません。
結末さえちゃんとしていれば、別に普通の作品だったと思います^ ^
まあ制作側もあれやこれやと詰め込みすぎて、何が何だか状態にでもなったのかもしれませんね!笑
この作品に評価をすると2.0/5.0といったところです。
この「Q-ZONE:隔離地区」をおすすめするのは非常に難しいのですが、ここまで記事を見ていただいても興味を持てるのであれば見ても良いかもしれませんね。笑
もし少しでも違和感を感じたのであればおすすめしません。笑
では今回はこの辺で♪
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