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ども、ライです♪
今回は「シエラ・バージェスはルーザー」のレビューです^^
シエラ・バージェスはルーザーの予告編
シエラ・バージェスはルーザーの作品概要
制作年:2018年
制作国:アメリカ
上映時間:105分
配信サイト:Netflix(ネットフリックス)…etc.
原題:Sierra Burgess is a Loser
監督:イアン・サミュエルズ
脚本:リンジー・ベーア
制作:サッド・ラッキンビル , トレント・ラッキンビル , モリー・スミス , レイチェル・スミス
出演キャスト一覧
・クリスティン・フローセス(ヴェロニカ)
・シャノン・パーサー(シエラ・バージェス)
・ノア・センティオ(ジェイミー)
・RJ・サイラー(ダン)
・リー・トンプソン(バージェスの母)
・クリッシー・メッツ(ヴェロニカの母)
・アラン・ラック(バージェスの父)
・ウィル・ペルツ(スペンス)
・アリス・リー(マッケンジー)
・ジョーイ・モーガン(トファー)
・グロリア・ウィガム
・メアリー・パット・グリーソン
シエラ・バージェスはルーザーのあらすじ&感想(ネタバレあり)
まず今作について一言で「最近の流行り?」です。
映画「シエラ・バージェスはルーザー」は2018年に制作された作品で、「頭は良いがルックスに自信がない」そんな性格からスクールカースト底辺を彷徨う女子高生「シエラ」が体験する恋を描いた「ラブ・コメディ作品」です。
また、今作「シエラ・バージェスはルーザー」は「Netflixオリジナル作品」です。
シエラ・バージェスはルーザーのざっくりあらすじ紹介
優秀な両親を持ち、自身も頭脳明晰な高校生「シエラ」
「頭は良くても、ルックスに自信がない」
「シエラ」はスクールカースト底辺に君臨し、クラスメートたちから「負け組(ルーザー)」と呼ばれていた。
中でもクラスメートの人気者「ヴェロニカ」は、「シエラ」を目の敵にしていた。
ある日、「シエラ」の携帯に、知らない人物からメッセージが届く。
送り主に覚えがない「シエラ」が、「誰?」と返信すると、イケメンで有名な「ジェイミー」からだった。
大いに喜んだ「シエラ」は、「ジェイミー」と何度もメッセージのやりとりをした。
そんなことをしているうちに、「ジェイミー」が「シエラ」のことを「ヴェロニカ」と勘違いしていること気がつく。
間違いから始まった「ジェイミー」とのやりとりだったが、「シエラ」は「ヴェロニカ」のふりをして「ジェイミー」との関係を継続する。
しかし、このままではいずれ自分が「ヴェロニカ」ではないと気づかれてしまう。
そんな事態を避けるため、自身のことを目の敵にしていた「ヴェロニカ」に協力を申し出る。
「ヴェロニカ」協力のもと、それからも「シエラ」と「ジェイミー」の関係は続いていた。
だが、そんな偽りの関係も、終わりを迎えるときがくる…。
シエラ・バージェスはルーザーの感想 最近の流行り?
そんな今作「シエラ・バージェスはルーザー」ですが、先日、動画配信サイト「Netflix」で配信がスタートされた作品です。
今作「シエラ・バージェスはルーザー」の「シエラ」役を演じていた「シャノン・パーサー」は、以前、「Netflixオリジナル」として配信された「キスから始まるものがたり」の主演を務めた「ジョーイ・キング」が出演していた「7Wish セブン・ウィッシュ」に出演していましたね!
まだまだ新人のようで、映画は今作「シエラ・バージェスはルーザー」以外に、「7Wish セブン・ウィッシュ」と「ライフ・オブ・ザ ・パーティ」にしか出演経験がありません。
そんな彼女が主役を務めた今作「シエラ・バージェスはルーザー」
率直な感想。

ここ最近、「Netflixオリジナル作品」として配信されることが多い「ラブコメ作品」
「キスから始まるものがたり」「好きだったキミへのラブレター」など、面白い作品が多いですね♪
ちなみにこの2作「キスから始まるものがたり」と「好きだったキミへのラブレター」は、YA小説が原作となっている作品なんです^^
有名なのだと「ウォールフラワー」や「ハンガーゲーム」なども「YA小説」ですね!
「なぜそんな話をしたのか?」というと、今作「シエラ・バージェスはルーザー」もYA小説が原作だと思っていたからです。
ところがどっこい、現段階でそんな情報はありません。
ただ、雰囲気が「キスから始まるものがたり」や「好きだったキミへのラブレター」と似ているだけなんですねw
それにしてもそっくりですw
「好きだったキミへのラブレター」を見たときは、「キスから始まるものがたりと似た雰囲気やなぁ〜」と感じて、どちらも「YA小説が原作」だっただけに、今作「シエラ・バージェスはルーザー」もそうだとばかりに思っていました。
まあ、現段階では違うと思っていますが、もし何か知っている方がいらっしゃれば教えてくださいね^^
異性が絡むと壊れる友情…
今作「シエラ・バージェスはルーザー」では、恋愛そして友情が描かれています。
今作の主人公「シエラ」はいわゆるガリ勉で、友達は「ダン」1人だけでした。
決して美人とは言えないルックスと、ファッションにも無頓着な彼女でしたが、「ヴェロニカ」は見た目で人を判断する。
そんな性格だからこそ、「シエラ」を目の敵にしていました。
実際問題、人は第一印象を見た目で6割判断します。
半数以上がそうなんですよね!
もちろん人を見た目で判断しないという人もいらっしゃるとは思うので、これはあくまで一般的な数値です。
「ヴェロニカ」も、はじめは見た目で人を判断し「シエラ」を目の敵にしていましたが、「シエラ」と関わるようになり、「シエラ」の中身を見て、友情が深まっていくんですよね♪
現実問題、なかなかそんな上手く行くことは稀ですが、こういう友情ドラマは好きです^^
ですが、そんな友情も異性が絡むと残念なことに…。
せっかく仲が良くなった「シエラ」と「ヴェロニカ」でしたが、勘違いから2人の友情は壊れてしまいます。
とは言っても、「ジェイミー」と「ヴェロニカ」がキスしたあのシーン。
いくらまだ「ジェイミー」が真実を知らないがゆえの演技だとしても、「ヴェロニカ」からキスしにいってるように私は見えましたけどねw
まあ、それも「シエラ」のためだったそうですがw
シエラ・バージェスはルーザーの結末は?
今作「シエラ・バージェスはルーザー」の結末ですが、先ほど「異性が絡むと壊れる友情」で話したように、「ジェイミー」と「ヴェロニカ」のキスを「シエラ」が目撃してしまい、喧嘩していた2人が結末では仲直りします♪
まあ、これはありがちですね!王道でしかありませんw
で、もう1つ「ジェレミー」と「シエラ」の関係についてです。
「ヴェロニカ」のフリをしていたことを言い出せなかった「シエラ」でしたが、その事実を良くないカタチで「ジェレミー」に知られてしまいます。。。
そのせいで「ジェレミー」には嫌われてしまった「シエラ」でしたが、彼のことを考え、ある曲を作ります。
その曲を喧嘩中の「ヴェロニカ」に送り、それを聞いた「ヴェロニカ」は「ジェレミー」にその曲を送るんですね!
ちなみに「ヴェロニカ」は「シエラ」が歌うことが上手なことを知っていました^^
その曲を聞いた「ジェレミー」は、「シエラ」のもとへ向かい、互いの気持ちを交換し、2人は交際することに。
そして「シエラ」と「ヴェロニカ」も仲直り♪
これも王道の結末ですねw
あと、今作「シエラ・バージェスはルーザー」のエンドロール時に、「シエラ」や「ヴェロニカ」のその後の情報が流れ、一瞬実話なのか?と思ったのですが、今作「シエラ・バージェスはルーザー」は実話ではありません。
念のためお知らせしておきます^^
シエラ・バージェスはルーザーの曲について
今作「シエラ・バージェスはルーザー」の作品内で使われている曲は、テンポも良く、若者受けしそうな曲が多かったですね♪
今作を視聴された方の中には、「曲が気に入った」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
特に、「シエラ」を演じる「シャノン・パーサー」が「ジェレミー」のことを想い作った曲「Sunflower」。
日本語で「ヒマワリ」ですね^^
あれは歌詞が良かったですし、「作品内の曲」というくくりだけで終わらせてしまうのはもったいないレベルです!
で、何が言いたいかというと、今作「シエラ・バージェスはルーザー」の「SunFlower」も収録されたサウンドトラックが、今作が配信された「2018年9月7日」より発売が予定されていたそうですが、どうも見つからないんですよね…。
もしかすると予定より遅れてしまっているのかもしれませんね!
ただ、今作で使用されている曲がまとめられているサイトは見つけたので、興味のある方はチェックしてみてください^^
残念ながら、私のpc環境では利用できなかったのですが、人によっては利用できるかと思います。
https://open.spotify.com/user/54rxacutbil4ztzkem79wn2au/playlist/6Bbppj0GAyGViSCJp1H0tM
まとめ&評価
これで「シエラ・バージェスはルーザー」のレビューは終了です。
ありがちなパターンの連続ですし、展開も王道ではありますが、こういった作品って私は元気をもらえるから好きなんですよね♪
「ラブストーリー」は苦手ですが、「ラブコメ」だと気軽に見れる気がするんです^^
今作「シエラ・バージェスはルーザー」も、元気がもらえる作品でした!
シエラ・バージェスはルーザーの評価は?
今作「シエラ・バージェスはルーザー」に評価をすると4.0/5.0です。
見飽きた要素は多数ありますが、それでも楽しめる作品ですね^^
老若男女楽しめる作品だと思います。
では今回はこの辺で♪