そこのみにて光輝く/全ての終わり、愛の始まり

 

どうも、こんばんはライです^ ^

今回レビューする作品は「そこのみにて光り輝く」です。

 

そこのみにて光り輝くの予告編はこちら

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この作品「そこのみにて光り輝く」は2014年に製作された作品で、41歳という若さで自ら命を絶った作家「佐藤 泰志」さん唯一の長編小説を「綾野 剛」さん主演で映画化した作品です。

 

製作年:2014年

製作国:日本

監督:呉美保

脚本:高田 亮

製作:永田 守 , 菅原 和博

出演キャスト:綾野 剛(佐藤 達夫) , 池脇 千鶴(大城 千夏) , 菅田 将暉(大城 拓児) , 高橋 和也(中嶋) , 火野 正平(まつもと) , 伊佐山 ひろ子(大城 かずこ), 田村 泰二郎(大城 たいじ)

 

では今回も「あらすじ」+「感想」についてお話ししていきたいと思います^ ^

 

そこのみにて光り輝くのあらすじ

愛を捨てた男と愛を諦めた女の出会いを描く。仕事を辞めブラブラと過ごしていた佐藤達夫は、粗暴だが人懐こい青年・大城拓児とパチンコ屋で知り合う。ついて来るよう案内された先には、取り残されたように存在する一軒のバラックで、寝たきりの父、その世話に追われる母、水商売で一家を支える千夏がいた。世間からさげすまれたその場所で、ひとり光輝く千夏に達夫はひかれていく。しかしそんな時、事件が起こり……。

映画.com:http://eiga.com/movie/78908/

 

感想(ネタバレ注意!!)

まず今作について一言で言うと「とにかく暗い…」です。

この作品「そこのみにて光り輝く」は2014年に製作された作品で、41歳という若さで自ら命を絶った作家「佐藤 泰志」さん唯一の長編小説を「綾野 剛」さん主演で映画化した作品です。

 

そこのみにて光り輝く 感想 原作がある?

この記事の初めの方でも書きましたが、今作には原作があります。

その原作の作者である「佐藤 泰志」さんは、何度も芥川賞受賞候補に名前が上がりましたが、結局受賞は叶わず、41歳という若さで自ら命を絶った方の小説を映画化した作品です。

私は原作は見ていませんので、今作のみでの感想となることをご理解ください^ ^

 

いくつか言いたいことはあるのですが、1つ言えることはとにかく暗い…。

しかもその暗さがリアルにある日常であり、今のこの日本でも実際にある可能性があるような話だからこその暗さ…。

この作品の主人公「佐藤 達夫」は道路の建設に使う石を、山でダイナマイトを用いて調達するというような仕事についていたのですが、その仕事中に不慮の事故で1人の従業員が命を落としてしまいます。

その事故を自分のせいだと悩み、仕事を辞めようと毎日をフラフラとしていた頃に、ある1人の男性と出会います。

その男性の名前は「大城 拓児」といい、パチンコ屋でライターを貸したことをきっかけに「お礼がしたい」と自宅に招かれます。

その自宅というのはバラックであり、見るからに貧しい暮らしをしているであろうことがわかるような自宅でした。

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家族4人で暮らしており、

「脳梗塞で倒れた父」「その看病に追われている母」「家庭を支えるために水商売をする姉」「殺人事件を起こし保護観察中の『拓児』本人」

この「4人」と「佐藤 達夫」で話が進んでいくのですが、とにかくいろいろと複雑な家庭環境…。

「拓児」の姉である「千夏」は水商売とは言いながらも身体を売って生活費を稼いでいます。

しかもたったの「8000円」で…。

値段の問題ではありませんが、時代背景の関係なのか、そこまでしなければ稼げないのかわかりませんが、とにかく家族のために自分を犠牲にしています。

そんな「千夏」と「達夫」は出会ってすぐに惹かれあいますが、様々な困難があり、思うように展開は進みません^^;

「千夏」自身も、以前はまともに事務の仕事をしていたことがあったのですが、1ヶ月も続かず、気がつけば今のような状態となっていて、「もうまともな仕事には戻れない…」と自分で自分を追い込んでいるような状態となっています。

 

この部分を見ていて私が感じたのは、今の時代でも全然ある話だと思い、なおさら感化されたポイントでした。

少し話が違うかもしれませんが、「夢を追って東京に行き、夢が叶わず戻る場所もない。」そして気がつけば「自分で自分を追い込んでいる」

世間では「我慢が足りない」「ゆとり世代」などといった言葉をよく耳にしますが、そんな世代に生きている私だからこそ、今作を見て考えさせらるものはありました。

 

話がずれましたが、そんな2人は明るい未来に向かって進んでいこうともがくような作品です。

 

この作品は「綾野 剛」さん主演の作品ではありますが、「大城 千夏」さん役の「池脇 千鶴」さんもかなり身体を張っている作品です!!

この方について、私はそこまで詳しいわけではないのですが、デビューした当時は「天使」と呼ばれるほどの人気で、そんな「池脇」さんがこの作品で「綾野 剛」とのベットシーンがあり、がっつり脱いでいる姿には衝撃を受けました!!

そこそこ有名な女優さんがここで頑張っている作品ということで、なおさら製作陣含め「池脇 千鶴」さんの本気度が伝わってくる作品でした^ ^

 

そこのみにて光り輝く 結末

そして最後に今作の終わり方についてですが、この終わり方は個人的には「微妙…」と感じざるを得ない終わり方でした^^;

実の父親を殺そうとする「千夏」を見つけた「達夫」が止めて、2人が海辺で向かい合うシーンで終わり…

といった最後だったので、その後の2人がどうなったのか?この部分についてはっきりしていないため、不完全燃焼感がすごい…笑

できれば幸せになっていてほしいけど、そこに至るまでを見ていると「どうなんやろ?」と思ってしまう自分がいたりしたので、最後ぐらい「ハッピーエンド」を見せてほしいとは思いましたね^^;笑

 

まとめ

これで「そこのみにて光輝く」のレビューは終了です。

この作品、ネットでの評判は非常によろしいようで…。

実際に見た私としても「よくできた作品」であり、「現代社会の闇」にも触れているような作品なので、良作だとは思います^ ^

ですが、やはり最後の終わり方と終始暗い雰囲気は「見る人を選ぶ作品」なのではないかと感じました。

この作品に評価をすると3.5/5.0といったところです。

作品自体は良作です!!

ただし、このリアルな暗い雰囲気を受け入れられるかどうかという部分があるのではないかと思います^^;

では今回はこの辺で♪

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初めまして、このブログの運営者「ライ」です^^   関西在住の自営業である私は「暇さえあれば映画を視聴」 そんな私の私生活を活かして、映画に関係する情報を公開しています。 話題の新作映画から、ブログ読者の方に進められた「おすすめの過去作」までも紹介しています。 このブログ内で紹介している作品の多くが、動画配信サイト「Netflix」もしくは「Amazonプライムビデオ」などで視聴したモノになります。 また、期間限定でお得な価格で視聴することができる作品なども紹介しているので、映画好きな方にとってお得な情報などもありますので、定期的に見にきてもらえれば良いかと思います^^   邦画も見ますが、洋画の紹介が多めです^^   『好きな作品』 「エクスペンダブルズシリーズ(アクション)」「死霊館シリーズ(ホラー)」「ハングオーバーシリーズ(コメディ)」「ダークナイト(アクション)」「世界にひとつのプレイブック(ヒューマンドラマ)」「バッドママシリーズ(コメディ)」「グレイテスト・ショーマン(ミュージカル)」   「好きな俳優』 ・ジェイソン・ステイサム ・エマ・ストーン ・ライアン・ゴズリング ・クリステン・ベル ・キャスリン・ハーン ・ザック・エフロン ・ブラッドリー・クーパー ・ザック・ガリフィアナキス ・ライアン・レイノルズ