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どうも、こんばんはライです^ ^
今回レビューする作品は「ターミネーター 新起動」です。
ターミネーター 新起動の予告編はこちら
この作品「ターミネーター 新起動」は2015年に制作された作品で、「アーノルド・シュワルツェネッガー」主演の大人気「ターミネーターシリーズ」5作目となる「SFアクション作品」です。
制作年:2015年
制作国:アメリカ
上映時間:126分
配信サイト:アマゾンビデオ , U-NEXT , dtv…etc.
原題:terminator genisys
監督:アラン・テイラー
脚本:レータ・カログリディス , パトリック・ルシエ
制作:デビット・エリソン , ダナ・ゴールドバーグ
出演キャスト:アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800) , エミリア・クラーク(サラ・コナー) , ジェイ・コートニー(カイル・リース) , ジェイソン・クラーク(ジョン・コナー) , イ・ビョンホン(T-1000) , J・K・シモンズ(オブライエン刑事)
では今回も「あらすじ」+「感想」についてお話ししていきたいと思います^ ^
ターミネーター 新起動のあらすじ
未来の人類反乱軍のリーダーであるジョン・コナーの母サラ・コナーを歴史から抹消するため、未来から殺戮マシーンのターミネーター「T-800」が送り込まれる。しかし、そこには老いた姿の同型ターミネーターが待ち受けていた。
映画.com:http://eiga.com/movie/80340/
感想(ネタバレ注意!!)
まず今作について一言で言うと「シリーズ最高傑作」です。
この作品「ターミネーター 新起動」はこの記事の初めでもお話ししたように、2015年に制作された作品で、「アーノルド・シュワルツェネッガー」主演の大人気「ターミネーターシリーズ」5作目となる「SFアクション作品」です。
では早速、今作「ターミネーター 新起動」の内容について説明すると、
1997年…。
この日、スカイネットが起動した。
スカイネットが起動したこの日、スカイネットのシステムが核ミサイルを発射。
そのミサイルによって30億人の人類が地球から消えた。
人々はこの日を審判の日と呼んだ。
審判の日の後の生まれた少年「カイル」
敵は人間の姿をしたロボット「ターミネーター」
「ターミネーター」に襲われ危機的状況の「カイル」を助けたのは「ジョン・コナー」だった。
それ以降、「カイル」は「ジョン」が結成し、リーダーを務める「抵抗軍」に参加する。
「ターミネーター」はスカイネットの命令により、人類を抹殺するようプログラムされていた。
2029年 ロサンゼルス
スカイネットに抵抗するため、「ジョン・コナー」は人々に立ち上がる術を教え、状況を良くするべく「ターミネーター」と戦う。
いよいよスカイネットを破壊する時がきた。
「抵抗軍」の力によってスカイネットの破壊に成功する。
しかし、スカイネットは破壊される寸前に最終兵器を起動していた。
1984年 ロサンゼルス
突然、現れた裸の男性。
実はこの男性はスカイネットが起動した最終兵器だった。
1984年に送り込まれたターミネーターの狙いは、「ジョン・コナー」の母である「サラ・コナー」
スカイネットは「抵抗軍」のリーダー「ジョン・コナー」の母を殺せば、抵抗軍の発生を抑えれると考えての行動だった。
瞬時にそれを察した2029年の「ジョン・コナー」は、それを防ぐため1984年に「カイル」を送り込む。
しかし、「カイル」がたどり着いた1984年は、「ジョン」から聞いていたものと状況が違った。
「サラ・コナー」を殺すために、2029年から送り込まれた「ターミネーター」だけではなく、他にも数体「サラ・コナー」の命を狙う「ターミネーター」が…。
そして何よりも予想外だったのは、「サラ・コナー」を守っている「ターミネーター」がいる事だった。
「ジョン」から聞いていた話とは違う点が多すぎて困惑する「カイル」
だが、「カイル」に困惑している時間はなく、すぐさま「サラ・コナー」と「ターミネーター」が製作していた「タイムマシン」を使って、2017年に「タイムトラベル」し、まだ起動する前のスカイネットを破壊しに向かう。
果たして「カイル」と「サラ」はスカイネットを破壊できるのか?
みたいな感じの作品でした^ ^
ターミネーター 新起動 感想 安定した作品
そんな今作「ターミネーター 新起動」ですが、
「ターミネーター1」のパラレルワールドのような作品です^ ^
個人的には「ターミネーターシリーズ」の中では、
「ターミネーター2」が1番好きな作品ではあるのですが、
「ターミネーター1」も好きな作品です。
そんな私が思うに、「ターミネーターシリーズ」のファンであれば、間違いなく楽しめる作品だと思います。
「シュワルツェネッガー」氏が演じる「T-800」の老いた姿を見ると、なんだかほっこりした気分になります。笑
そんな「T-800」は、本家「ターミネーター1」では敵役なのですが、
今作「ターミネーター 新起動」では「サラ」を守るために存在する「ターミネーター」なので、
真顔でちょっとズレた行動や発言をしたりします。
真面目にふざけるという完全に矛盾ではあるのですが、
これが笑えるんですよね!笑
今までの「ターミネーターシリーズ」にはなかった「コメディ要素」が、今作「ターミネーター 新起動」にはあるように感じました^ ^
その他にも「ターミネーター1」では何も知らずか弱かった「サラ・コナー」が、
今作「ターミネーター 新起動」ではたくましい女性なんです♪
そして全ての事情も把握済み!!
以前見た事のある内容にもかかわらず、設定が違うため新鮮味を感じ、楽しむことができました^ ^
後は、今作「ターミネーター 新起動」は歴代「ターミネーターシリーズ」の中で、
一番派手なアクション作品ではないかな?と私は感じました。
そもそも劇場公開時は「3D」も対応だったのかな?と私は感じたのですが、
それっぽいシーンも多く、とにかく派手なアクションシーンが多いように私は感じました^ ^
敵役として登場する「ターミネーター」の種類も豊富というか、
「ターミネーター2」で登場した液体金属で作られた「T-1000」が登場したり、また他にも新しい「ターミネーター」が登場したりもします。
これもシリーズファンならではの嬉しい要素ではないかと思います♪
正直、悪い要素はこれといってなかった作品でした^ ^
ターミネーター 新起動 結末
そして最後に今作「ターミネーター 新起動」の結末についてですが、
2017年に到着した「サラ」と「カイル」でしたが、
2017年には「ジョン」が待っていました。
しかし、そこにいた「ジョン」は、スカイネットによって「ターミネーター」へと改造され「新型ターミネーター T-3000」に変貌していました。
スカイネットを破壊しようとする「サラ」と「カイル」そして「T-800」の邪魔をするべく何度も現れる「ジョン」
スカイネットの基礎となる「ジェネシス」が起動されるまで24時間を切った頃。
3人はサイバーダイン社に侵入し、メインコンピューターに爆弾を設置するも、
「ジェニシス」の急激な成長により、起動まで残り数分に迫っていました。
しかし、そのタイミングで「ジョン」が現れ、起爆装置を破壊されてしまう…。
爆弾で破壊する計画が不可能となってしまい、最後の手段として「T-800」は「T-3000」を捉えた状態で、サイバーダイン社にあった「未完成のタイムマシン」に閉じこもり、自爆する計画に変更しました。
「T-800」の計画通り、高磁場と大爆発によって「T-3000」は完全に消滅し、「T-800」は液体金属の溜まったプールへと沈んでいきました。
「カイル」と「サラ」が爆発に巻き込まれないよう隠れていた場所に、何者かが頑丈に設計されていた扉を破り現れました。
そこに現れたのは「T-800」で、液体金属によって壊れたのではなく、バージョンアップしていたのです。
無事にスカイネットの破壊が完了した3人は本来であれば、「サラ」と子供を作ったのちに死んでしまうという自分の運命を乗り越え、未来は変えれると希望を見出しましたとさ…。
みたいな結末でした^ ^
液体金属に沈んでいくシーンは、
「ターミネーターファン」であればまず知っているであろう、
「溶岩の中に沈んでいく」あのシーン。
あれを思い出してしまうようなシーンで、思わず感動しそうになったのですが、
それがまさかのバージョンアップして帰ってくるなんてふざけていますよね。笑
こういうところにも遊び心のようなものを感じ、個人的にはよかったポイントでした♪
まあ文句のない結末です^ ^
まとめ
これで「ターミネーター 新起動」のレビューは終了です。
個人的には「ターミネーターシリーズ」の中で、一番好きな作品です♪
「ターミネーター4」が個人的には駄作だったので、正直「ターミネーター 新起動」には期待していませんでした。笑
ですがそんな私の感情をいい意味で裏切ってくれた作品です^ ^
この作品「ターミネーター 新起動」をおすすめするとすれば、
「ターミネーターファンの方」
にはぜひおすすめの作品ですね♪
「ターミネーターシリーズ」を全部見たのちに、見て欲しい作品です!!
逆に今作「ターミネーター 新起動」をおすすめできないとすれば、
「純粋にターミネーターシリーズが好きな方」
にはおすすめできない作品かもしれません^^;
というのもやはりちょっとふざけている感じがあり、今までの「ターミネーター」はそんな感じの作品ではなかったんで、受け入れにくい方もあるかと思います。
なのでこれに当てはまるかもと思う方は注意が必要ですね!!
この作品に評価をすると4.0/5.0といったところです。
では今回はこの辺で♪
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