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引用:https://warnerbros.co.jp/movie/megthemonster/story.html
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.
ども、ライです♪
今回は「MEG ザ ・モンスター」のレビューです^^
MEG ザ ・モンスターの予告編
MEG ザ ・モンスターの作品概要
制作年:2018年
制作国:アメリカ
上映時間:113分
原題:The Meg
監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:ディーン・ジョーガリス , ジョン・ホーバー&エリック・ホーバー
原作:スティーヴ・オルテン
制作:ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ , ベル・エイブリー , コリン・ウィルソン
出演キャスト一覧
・ジェイソン・ステイサム(ジョナス・テイラー)
・リー・ビンビン(スーイン)
・レイン・ウィルソン(モリス)
・ルビー・ローズ(ジャックスリ)
・マシ・オカ(トシ)
・ジェシカ・マクナミー(ローリー)
・ロバート・テイラー(ヘラー博士)
・オラフル・ダッリ・オラフソン(ウォール)
・ペイジ・ケネディ(DJ)
・クリフ・カーティス(マック)
・ウィンストン・チャオ(ジャン博士)
・ソフィア・ツァイ(メイイン)
・タワンダ・マニーモ(マークス)
・ロブ・キパ・ウィリアムズ(ディアンジェロ)
・グレン・レヴィ
MEG ザ ・モンスターのあらすじ&感想(ネタバレあり)
まず今作について一言で「久方ぶりの良作サメ映画」です。
映画「MEG ザ ・モンスター」は2018年に制作された作品で、200万年前に絶滅したハズのサメ「メガロドン」と、仲間や市民に危害が加わらぬよう戦う男「ジェイソン・ステイサム」演じる「ジョナス・テイラー」の姿が描かれた「スリラー作品」です。
MEG ザ ・モンスターのざっくりあらすじ紹介
中国沖にあり、陸から200キロも離れた場所に建設された海洋研究所「Mana One」のスタッフたちは、海底の調査に向かおうとしていた。
今回の調査の目的は、海底にある「サーモクライン(水温の差によって生じる水の層)」の向こう側、まだ人類の誰もが見たことのない更なる海底へ向かい、そこを調査すること。
潜水艦に乗った「Mana One」のスタッフ「ロリー」「トシ」「ウォール」は、目的であった「サーモクライン」を見つけ、未知なる水域へと突入。
「サーモクライン」を抜けた先には、これまで見つかっていない新種の生物が多数存在し、「Mana One」のスタッフたちは大いに喜んだ。
しかし、そんな喜びもつかの間…。
潜水艦に、何やら大きな衝撃が。
潜水艦に乗った3人が驚きを隠せず戸惑っていると、潜水艦に備えられたレーダーに、大きな影が写っていた。
その”大きな何か”が潜水艦へと突撃を繰り返すうちに、機械トラブルが発生。
潜水艦を引き上げることは不可能となり、通信も途絶えてしまう。
予想しなかった展開に驚きを隠せない「Mana One」のスタッフたちだったが、この事態を収集するために適任な男を「ジェームス」と「ミンウェイ博士」は迎えに行った。
その男がいるタイへと向かった2人は、早急に男の元へと足を運んだ。
その男というのは「ジョナス・テイラー」
彼は五年前に発生した水難事故で、海底から上がってこれなくなった人物たちを救出する作戦に向かうも、彼独自の判断によって数名の命を落とすことになった過去を持っていた。
その時、「水圧による精神錯乱で仲間を見殺しにした」と責められた「ジョナス」は解雇扱いを受けていた。
はじめは断る方向へと話を進めていた「ジョナス」だったが、「サーモクライン」の向こう側で助けを待っている「Mana One」のスタッフの救出へと向かう。
「Mana One」に到着した「ジョナス」はすぐさま潜水艦へと乗り込み、「サーモクライン」の向こう側へと向かった。
スタッフの救出作業に入ろうかとしていたその時、「ジョナス」はとんでもないモノを見てしまう。
それは、200万年前に絶滅したハズの「メガロドン」だった…。
MEG ザ ・モンスターの感想 久方ぶりの良作サメ映画
そんな今作「MEG ザ ・モンスター」ですが、本日「2018年9月7日」より日本で公開がスタートされた作品です。
今作「MEG ザ ・モンスター」には、最強の運転手「トランスポーターシリーズ」の主人公であり、陸では負け知らずと言っても過言ではない「ジェイソン・ステイサム」を主演に迎え、200万年前に実在したサメの一種「メガロドン」との戦いが描かれている作品ですね!
ちなみに、タイトル「MEG ザ ・モンスター」に入っている「MEG」は「メガロドン」を意味しています。
サメ映画といえば、「B級映画」なんてイメージを持っている方も多いでしょうし、ここ最近のサメ映画はネタに走っている傾向にありましたよね?
ただ、今作「MEG ザ ・モンスター」はネタに走っていません。
サメ映画好きも納得せざるを得ないほど、王道サメ映画だと言っても過言ではないでしょう。
今作「MEG ザ ・モンスター」を視聴した方の感想を見ていると、「中国がほにゃらら〜」みたいな意見が多く見られますね!
これについて私個人の意見としては、ぶっちゃけ気になりませんでした。
実は少し不安だったんです。。。
「ジェイソン・ステイサム」が主演にもかかわらず、中国の主張が強い…。
一体、どんな状況なのかと。

そんな風に予想していましたw
ですが実際に蓋を開けてみると、確かに舞台は中国ですし、キャストもアメリカ映画では珍しくアジア系が多いです。
ヒロインの「スーイン」、「スーイン」の娘「メイイン」、そして「スーイン」の父親「ジャン博士」と。
結末を迎える場所もアメリカではなく、中国でした。
「半分中国映画」なんて意見があるのも納得ですが、予想していたよりか違和感は感じなかったです^^
ただ、ときどき「中国語」で話すのには違和感を感じました。
まあ、それよりもバカでかい「メガロドン」に夢中でしたがw
陸の王と海の王の対決はいかに!?
今作「MEG ザ ・モンスター」を視聴している方は、私の予想だと半数が「ジェイソン・ステイサム」目当て。
もう半数が「メガロドン」目当てではないかと予想しています。
ちなみに私は両方が目当てでしたw
で、そんな個性の強いモノ同士の対決についてですが、これは圧巻ですね!
とにかく迫力がスゴい!!
私の隣に座っていた女性も、何度ビクつき、私の椅子が揺れたことか…w
それぐらい迫力がありました。
「ジェイソン・ステイサム」が強いのは皆さんご存知の通り。
彼はどこにいても最強ですからね!
そのうち宇宙人とも戦うのでは?と予想しておきましょうw
ご存知のことは話しても仕方がないので、「メガロドン」について触れますが、今作での「メガロドン」を見ると、時代の変化をつくづく感じますね!
もちろん「メガロドン」は絶滅しているので、今作で登場する「メガロドン」はCGです。
そのCGがCGとは思えないレベル…。
スゴく自然な動きをしているんですね!
特にそう感じたのは「肉の揺れ方」
「メガロドン」が動くたびに肉が動くのですが、これが不気味なほどにリアルです。
これは共感してもらえるのではないかと思いますね!
20m越えの巨体を、あれだけ自然で、そしてリアルに見せる技術はスゴいとしか言えませんw
映像に関して言うと、「メガロドン」以外にも、様々な生き物が登場する今作において、全てが美しく、圧巻することまちがいないレベルです。
これまでのサメ映画の出来を覆しているレベルだと思います^^
MEG ザ ・モンスターには原作がある!?
今作「MEG ザ ・モンスター」ですが、実は今作には原作が存在します。
原作者は「スティーヴ・アルトン」という方で、タイトル名が「Meg:A Novel of Deep Terror」ですね!
1997の7月に原作は制作され、映画化されることはすぐに決まっていたそうです。
ですが、それから月日が約20年経ち、やっとこさ今回映像化されたということですねw
ファンの方はずっと楽しみに待っていたのではないでしょうか?♪
MEG ザ ・モンスターの結末は?
今作「MEG ザ ・モンスター」の結末ですが、陸の王と海の王が中国の海で対決します。
「グライダー」に乗り込み、「ステイサムカッター」ならぬモノを披露してくれるのですが、それでは「メガロドン」は倒せず…。
そして最後には、いつもの「ステイサム」お得意な肉弾戦ですね!
流石にサメ相手なので殴り合いはしませんが、どんな相手でも退かない「ステイサム」の姿は、今作でも健在ですw
そして「ステイサム」は勝利し、「メガロドン」は海の底へ…。
まとめ&評価
これで「MEG ザ ・モンスター」のレビューは終了です。
ぶっちゃけまだ語り足りていないですw
「スーイン」の娘「メイイン」が「天使すぎる件」や、「スーイン」役の「リー・ビンビン」の紹介など。
ちなみに「リー・ビンビン」はこんな作品にも出演しています^^
とにかく私が言えるのは、

ということです♪
MEG ザ ・モンスターの評価は?
最後に、今作「MEG ザ ・モンスター」に評価をすると4.0/5.0です。
サメ映画のファンとしては、こういうサメ映画を待っていました^^
サメは空を飛ばなくていいんです!!
海の中で最強であればそれでいい!!
興味を持っている方にはぜひ見に行くことをオススメする作品です。
では今回はこの辺で♪