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どうも、こんばんはライです^ ^
今回レビューする作品は「ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー」です。
ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバーの予告編はこちら
この作品「ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー」は、2015年に公開された悪友3人組が次々と問題を起こす「コメディー作品」です。
製作年:2015年
製作国:アメリカ
監督:ジョナサン・レビン
脚本:ジョナサン・レビン , エバン・ゴールドバーグ , カイル・ハンター , アリエル・シェイファー
製作:セス・ローゲン , エバン・ゴールドバーグ , ジェームズ・ウィーバー
出演キャスト:ジョセフ・ゴードン=レビット(イーサン) , セス・ローゲン(アイザック) , アンソニー・マッキー(クリス) , リジー・キャプラン(ダイアナ) , ジリアン・ベル(ペッツィー) , マイケル・シャノン(ミスター・グリーン) , ミンディ・カリング , ジェームズ・フランコ(本人) , マイリー・サイラス(本人)
では今回も「あらすじ」+「感想」についてお話ししていきたいと思います^ ^
ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバーのあらすじ
「50/50 フィフティ・フィフティ」の主演ジョセフ・ゴードン=レビット、セス・ローゲン、ジョナサン・レビン監督が再結集して手がけたコメディ作品。人生の再出発を前に、最後のクリスマスパーティで乱痴気騒ぎを繰り広げる悪友トリオを描いた。ゴードン=レビットとローゲン、「キャプテン・アメリカ」シリーズのアンソニー・マッキーが、主人公トリオを演じている。14年前に家族を失い、孤独な生活を送るイーサン。幼なじみの悪友アイザックとクリスは、そんなイーサンに寂しい思いはさせまいと、毎年クリスマスイブを3人で過ごしていた。しかし、クリスは有名人になり、アイザックにも家族ができ、それぞれの事情を抱えた3人は、一緒に過ごすクリスマスイブを今年で最後にしようと決めるが……。
映画.com:http://eiga.com/movie/83634/
感想(ネタバレ注意!!)
まずこの作品について一言で言うと「つまらない」です。
ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー 感想 下ネタ感が強い?
私はこの作品のタイトルに入っている「ハングオーバー」と言う言葉につられて今作を見ることにしました。
というのも、私は「ハングオーバーシリーズ」大好きです!!
そしてかなりの期待をしながら見た結果、つまらない…。
何がつまらないのか?そう思った理由について説明すると、
まず今作の登場人物である悪友3人組ですが、せっかく3人組という設定を使っているにも関わらず、基本的に別行動^^;
各々が自分のやりたいことを優先するため、せっかくの3人組という設定が活かせておらず、この設定にした意味がない!!
本家「ハングオーバー」では、「一つの目的のためにみんなで協力し、最後には目的を達成する」という「男同士の友情」のようなものがありますが、今作からはそういったものは感じれず、ただただ設定を「ハングオーバー」に似せてきただけ…という風に感じました^^;
そして「コメディ要素」に関しても、下ネタで笑いを取りに来ている感が強い作品です。
面白くないとは言いませんが、この部分に関しては賛否両論があると思いますし、嫌な人はとことん嫌だと思いました。
ただ、妻からのプレゼントが「世界中のドラッグ」で、それを使って全力で楽しんで来てというシーンでは、さすがに笑えました^ ^
どこの世界に、もうすぐ子供が産まれるにもかかわらず、夫のためとはいえ、ドラッグを渡す妻がいるのでしょうか。笑
次に私が個人的に今作を見て、嬉しかった点についてですが、それは「マイリーサイラス本人」が出演していたことです♪
私は普段から洋楽を聴いているのですが、もちろん「マイリー」のことは知っており、「マイリー」は好きだったので、これにはテンション上がりました^ ^
最近「海外コメディ作品」を見る機会が増えているのですが、「海外コメディ作品」には必ずと言っても良いほど、歌手が登場するので、これは毎回嬉しいです!!
そして最後に、これはあまり内容とは関係ありませんが、悪友3人組が昔から大好きなゲームが「ゴールデンアイ」というのには懐かしい気分になりました♪
このゲームを知らない人であれば関係のない話だと思いますが、実は私が小学生の頃に、友人たちと夢中になって遊んだゲームが「ゴールデンアイ」だったので、海外でも流行っていたのだと思うと、嬉しい気持ちになりました^ ^
まとめ
これで「ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー」のレビューは終了です。
正直、この作品を見るのであれば、以前記事にした「ラスト・ベガス」や「ネイキッド」を見る方がまだ楽しめるのではないかと私は思います。
この作品自体、面白くないとは言いませんが、私が大好きな「ハングオーバー」というネームブランドを使っている以上、私に対してはハードルが上がってしまっています^^;
その割にこのクオリティを出すと、むしろマイナス効果…。
タイトルを変えていれば、今よりは楽しめた作品だと思うので、非常に残念です。
この作品に評価をすると2.0/5.0といったところです。
では今回はこの辺で♪
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