殿、利息でござる!/全ては人のため

 

どうも、こんばんはライです^ ^

今回レビューする作品は「殿、利息でござる!」です。

 

*予告編はこちら

 

この作品「殿、利息でござる!」は2016年に製作された作品で、18世紀に仙台藩の吉岡宿の窮地を実際に救った町人たちの記録「国恩記」を元に製作した歴史小説「穀田屋十三郎」「阿部サダヲ」主演で映像化した「ヒューマンドラマ作品」です。

 

製作年:2016年

製作国:日本

監督:中村 義洋

脚本:中村 義洋 , 鈴木 謙一

製作:小沼 秀剛

出演キャスト:阿部 サダヲ(穀田屋十三郎) , 瑛太(菅原屋篤平治) , 妻夫木 聡(浅野屋甚内) , 竹内結子(とき) , 寺脇 康文(遠藤幾右衛門) , きたろう(穀田屋十兵衛) , 千葉 雄大(千坂仲内) , 橋本 一郎(早坂屋新四郎) , 中本 賢(穀田屋善八) , 西村 雅彦(遠藤寿内) , 山本 舞香(なつ) , 岩田 華怜(加代) , 堀部 圭亮(橋本権右ヱ門) , 重岡 大毅(穀田屋音右衛門) , 羽生 結弦(伊達重村) , 松田 龍平(萱場杢) , 草笛 光子(きよ) , 山崎 努(先代・浅野屋甚内十三郎)

 

では今回も「あらすじ」+「感想」についてお話ししていきたいと思います^ ^

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*あらすじ

江戸中期、財政難のため民衆に重税を課す仙台藩では、破産や夜逃げが相次いでいた。寂れ果てた宿場町の吉岡宿でも年貢の取り立てや労役で人々が困窮し、造り酒屋を営む穀田屋十三郎は、町の行く末を案じていた。そんなある日、十三郎は、町一番の知恵者である茶師・菅原屋篤平治から、藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げるという、宿場復興のための秘策を打ち明けられる。計画が明るみになれば打ち首は免れないが、それでも十三郎と仲間たちは、町を守るために私財を投げ打ち、計画を進める。

映画.com:http://eiga.com/movie/82435/

 

ではここから感想です^ ^

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*感想(ネタバレ注意!!)

まず今作について一言で言うと「ジャケ詐欺」です。

この作品「殿、利息でござる!」は、18世紀頃に実際に日本で起こっていたことを元に製作された作品とのですが、ジャケ画像を見た感じ「明るい」雰囲気で、なおかつ「阿部サダヲ」金貸しの役を演じるのかと思っていたら、間違ってはいませんでしたが雰囲気は完全に違いました。笑

私はこの作品を「コメディ系」の作品だと思っていたのですが、「コメディ要素」よりも「感動要素」の方が強い作品でした^^;

「阿部サダヲ」も金を貸す役を演じてはいますが、自分のためではなく貧しい町を少しでも豊かにするために奮闘するといった内容です。

18世紀頃の仙台藩の吉岡宿という場所に住んでいる町人は、非常に貧しい暮らしを迫られており、夜逃げする人間も出るほどの貧しさでした^^;

正直この時代にも夜逃げがあったとは考えたこともありませんでしたが、いつの時代にも貧しさのあまりに夜逃げをする人はいるんですね。

今でこそ日本では階級制度といったものがありませんが、この時代は階級制度のようなものあり、農民は貧しく扱われ方も雑…。

ただでさえ貧しいにもかかわらず、吉岡宿に住んでいた人々は「伝馬」という役割をお偉いさんから課せられていたので、本業をおろそかにしてしまい収入を得れず、貧しさは悪化していく一方だったようです。

こんな町を立て直すために、この町で商いを営んでいる1部の人間たちがお金を持ち寄り、お偉いさんにお金を貸付、金利をいただき町のためにその金利を使うのです^ ^

ですがその額は千両!!

今のお金にすると3億ほどのお金だったそうです^^;

何年もかけてお金を集めて、メンバーの中には家業を廃業してまでお金を用意する人間がいたりと考えられないことだらけです。笑

ですがこれは実際にあった話で、現代人のできないことを18世紀頃に生きていた我々の先祖にあたる方達がやっていたなんてすごいことですよね♪

自分たちの利益はなく、ただただとんでもない額を町のために寄付するなんてすごい人たちだと思わざるを得ませんでした!!

 

私は歴史に関してほとんど額がなく、今まであまり興味を持ったことがありませんでした^^;

そんな私なので今作を見るにあたって正直不安でした。

「2時間もある興味のない分野の作品を観れるのか?」

もし私と同じような考えの方がいらっしゃったら安心してください!!

楽しめると思います♪

よくわからない「言葉」「役職名」などが出てきても、ナレーションで補足してくれるので、むしろ勉強になります^ ^

私はむしろ興味のなかった分野の作品に、今作をきっかけとして興味を持てそうなので、ぜひ観てみるべき作品だと思います。

もちろん、私と違って「そもそも歴史好き」という方は楽しめる作品だと思います♪

原作の小説を知っている方はなお良いかもしれませんね!

 

そして今作にて千両ものお金を集める上で、かなりの額を寄付し、一度は廃業寸前までなった「穀田屋酒店」は、この作品公開時には現役で営業していたと聞いて驚きました!!

場所は宮城県にある吉岡という場所で営んでいるようで、この記事を公開した現在も営業しているかわかりませんが、興味のある方は「穀田屋酒店」で検索してみてください^ ^

 

*まとめ

これで「殿、利息でござる!」のレビューは終了です。

思っていたよりも楽しめた作品でした♪

正直テンポが良いとは言えず、同じような展開が続く作品ではありますが、18世紀頃に我々が現在住んでいる日本で起こった、素晴らしい人たちの行いだと思うとそれだけで素晴らしい作品だと思います。

この作品に評価をすると4.0/5.0といったところです。

では今回はこの辺で♪

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ライ

投稿者: ライ

初めまして、関西在住平成生まれ、このブログの運営者「ライ」です。 このブログでは、私が見た映画の「あらすじ」〜「感想」までを述べているブログです。(ネタバレあり) 話題の最新作から旧作、B級映画作品もジャンルを問わず、取り扱っているブログなので、 「見る映画に悩んでいる」 「良作映画が見たい」 「〜って映画面白いのかな?」 などなど…。 気になる作品があれば、ブログ内の検索より、1度調べて見てくださいね^ ^   *好きな映画 ・スパイダーマンシリーズ ・ハングオーバー!シリーズ   *好きなジャンル ・コメディ ・ホラー ・スリラー ・SF   *好きな海外スター ・ジェイソン・ステイサム ・マーゴット・ロビー ・ブラッドリー・クーパー ・エマ・ストーン ・クロエ・グレース・もレッツ

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