ゾディアック/1960年代にアメリカで起きた事件を映画化

引用:http://www.reelworldtheology.com/netflix-your-weekend-zodiac/

 

ども、ライです♪

今回は「ゾディアック」のレビューです^^

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ゾディアックの予告編

 

 

ゾディアックの作品概要

制作年:2006年

制作国:アメリカ

上映時間:157分

配信サイト:Netflix , hulu , U-NEXT , dTV…etc.

原題:ZODIAC

監督:デヴィッド・フィンチャー

脚本:ジェームズ・ヴァンダービルド

原作:ロバート・グレイスミス 『ゾディアック(Zodiac Unmasked)』

制作:ジェームズ・ヴァンダービルト , マイク・メダヴォイ , アーノルド・W・メッサー , ブラッドレイ・ジェイ・フィッシャー , セアン・チャフィン

出演キャスト一覧

・ジェイク・ジレンホール(ロバート・グレイスミス)

・マーク・ラファロ(デイヴィッド・トスキ)

・ロバート・ダウニー・Jr.(ポール・エイヴリー)

・アンソニー・エドワーズ(ウィリアム・アームストロング捜査官)

・ブライアン・コックス(メルヴィン・ベリー)

・キャロル・リンチ(アーサー・リー・アレン)

・クロエ・セヴィニー(メラニー)

・イライアス・コティーズ(ジャック・マラナックス巡査部長)

・ドナル・ローグ(ケン・ナーロウ警部)

・フィリップ・ベイカー・ホール(シャーウッド)

・クレア・デュヴァル(リンダ)

・リー・ノリス(マイク・マジョー若年期)

・ジミ・シンプソン(マイク・マジョー)

 

ゾディアックのあらすじ&感想(ネタバレあり)

まず今作について一言で「今見ても楽しめる」です。

映画「ゾディアック」は2006年に制作された作品で、アメリカで実際に起きた連続殺人事件の犯人、通称「ゾディアック」を追いかける3人の男たちの姿を描いた「ミステリー作品」です。

 

ゾディアックのざっくりあらすじ紹介

1960年代後半。

アメリカのカリフォルニア州で若い男女のカップルが何者かによって殺害される。犯人の捜査に奮闘する警察や記者たちだったが、それから1月ほど経ったある日、この件の犯人であり自身のことを「ゾディアック」と名乗る人物から報道機関に手紙が届く。その手紙には暗号のようなモノが描かれており、暗号を必死に解く事件捜査員たちだったが、暗号を解いても犯人の逮捕には繋がらなかった。

 

そんな中、この事件を解決しようとする意思が誰よりも強い3人の男がいた。警部の「デイヴィッド」、サンフランシスコ・クロニクルで記者を務める「ポール」、サンフランシスコ・クロニクルで風刺漫画家として務める「ロバート」

 

次から次へと犠牲者がでる中、誰も「ゾディアック」を逮捕することができなかった。

 

それから月日が流れ、「ゾディアック」は時の人となりつつあった。そしてかつては「ゾディアック」の逮捕に奮闘していた「デイビッド」と「ポール」も諦めてしまう。それでも「ロバート」は「ゾディアック」を捕まえることを諦められずにいた。家族の心配などかえりみなかった「ロバート」だったが、その執念がついに報われる時がくる。

 

ゾディアックの感想

今作「ゾディアック」ですが、動画配信サイト「Netflix」で視聴した作品です。

 

今作は1960年代後半から、アメリカのカリフォルニア州を発端とし発生した連続殺人事件を題材とした作品なのですが、キャストには「アイアンマン」で有名な「ロバート・ダウニー・Jr.」や「ハルク」で有名な「マーク・ラファロ」、そして皆が諦めている中唯一諦めなかった男性「ロバート」を演じているのが「デイ・アフター・トゥモロー」でも知られる「ジェイク・ジレンホール」

 

今のアメリカ映画を支えていると言っても過言でない3人が主演で、実在した事件を題材としている今作「ゾディアック」ですが、制作されたのは「2006年」と、まあ新しい作品ではないんです。この記事を書いているのが2018年なので、約12年前の作品ということになります。

 

今の若い世代にとって12年前の作品ともなると、何かしらの機会がなければまず見ない作品でしょう。ですが、偶然にもワタシのブログを訪れている多くが20代の方です。そんな方たちに、これをきっかけとして今作「ゾディアック」を視聴するきっかけを作ってもらえれば良いかと思いますね^^

 

顔は見せないが姿を見せるのがミソ

今作「ゾディアック」は先ほどからなんども言っているように、実在した事件を題材としたいわゆる実話系の作品なんですね。

 

実話を基にした映画を愛してやまない筆者のワタシですが、今作「ゾディアック」を語る上で非常に良いと感じたのは犯人の顔は見せませんが姿は見せる…これですね!実話を基にしている映画なので、犯人がいるのは当たり前です。これは言うまでもないでしょう。ですが、

「犯人の顔は見せず、姿だけを見せる」

こういった演出をする「ミステリー作品」はあまり多くないとワタシは思います。そしてそういった演出を用いることによって、視聴者であるこちらにまで考えるという時間を与え、犯人に対してより感心を持つようになるのではないかとワタシは感じました。

 

個人的にこの演出法は好きですね。ついつい色々と考えてしまい、おかげさまで2時間30分近い作品にもかかわらず、最後まで楽しく視聴することができました^^

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登場人物が多すぎて…

今作「ゾディアック」ですが、非常に登場人物が多いです。主演の3人「ロバート・ダウニー・Jr.」「マーク・ラファロ」「ジェイク・ジレンホール」は一瞬で見分けがつきます。アメコミ映画好きのワタシにとって、「マーク・ラファロ」と「ロバート・ダウニー・Jr.」は特に思い入れのある俳優ですからね♪

 

ですが、それ以外のキャストは名前と顔が一致しません。キャストが多いと、

ライ
犯人候補だけで一体何人いるのか?

といった状況に、いつもワタシは陥っています。

 

これは今作「ゾディアック」におけるマイナス点だとワタシは思うのですが、個人的に必要でないと感じたキャストたちも見られたので、そういった部分を省き、もう少しわかりやすくしてくれていればさらに良い作品だったのに…とは思います。

 

ゾディアック事件の元ネタを軽く紹介

今作「ゾディアック」の題材となっている「ゾディアック事件」

ここでは題材の事件についてざっくりとわかりやすく紹介したいと思います。

 

事件の始まりは1968年12月。

17歳の男性と16歳の女性が、サンフランシスコ近郊のベニシアにある「ハーマン湖」で射殺。

これが「ゾディアック事件」の始まりでした。

 

その翌年の7月。

次に標的となったのは19歳の男性と22歳の女性でした。この時、標的となった2人ですが、男性は瀕死の重傷を負いながらもなんとか生き残こり、女性は残念なことに死亡してしまったようです。

この事件が起きた翌日、ヴァレホ警察にこの2つの事件の犯人と名乗る男性から連絡がありました。その男性は犯人しか知るはずのない情報を警察に話し、自身が犯人であることを確信させようとしたようです。

 

そしてその男は自身のことを「ゾディアック」と名乗り、世間では一躍有名な連続殺人鬼となりました。それ以降も殺人事件を繰り返した「ゾディアック」でしたが、被害者として明らかになっているのは7人です。そのうち、5人は死亡しており、2人は負傷者だそうです。ちなみに「ゾディアック」本人の供述では『37人殺した』と話していたようです。実際の数字はいまだにわかっていないのか、明らかになっている7人だけが被害者であり、5人が死亡していると記録に残っているようですね。

 

この件について詳しく知ればするほど、こういった人物の考えることが理解できないですね!「事件についてより詳しく知りたい」と言う方は、ぜひこちらのリンクから見に行ってください^^

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ゾディアック事件

 

ゾディアックの結末は?

今作「ゾディアック」の結末ですが、事件発生の1968年から1986年までの「ロバート」の姿が描かれています。事件自体は1974年を最後に終わりましたが、皆が「ゾディアック」逮捕をあきらめる中、「ロバート」だけは諦めず。執念の調査を何十年も続ける中、ようやく「ゾディアック」の可能性が高い人物にたどり着いたのですが、逮捕に至るまでの証拠は見つかりませんでした。

 

しかし、長い間「ロバート」が必死の思いで調べた情報を聞いた「デイヴィッド」は、「ロバート」に本を書くようにススメます。「デイヴィッド」からのススメをきっかけに本を書いた「ロバート」でしたが、それから7年の月日を経て、「ゾディアック」の犠牲者だった男性「マイク」に数人の男の写真を見せ、「自分を撃ったのは誰かわかるか?」と質問すると、見事「ロバート」の推理は当たっていた…という結末でした。

 

映画ではこのようなカタチで終了となったのですが、エンドロール前に流れる本当の結末も紹介しておきたいと思います。

「ゾディアック」に撃たれた男性「マイク」の供述によって「アレン」は起訴されます。しかし、「アレン」が犯人なのか検討する準備を行っている最中に心臓発作によって「アレン」は死亡してしまいました。「アレン」が死んでしまい、結局真相は明らかにならなかったのですが、DNA鑑定も一致しなかったそうです。

唯一の容疑者となった「アーサー・リー・アレン」でしたが、心臓発作によって死亡してしまったせいで、確実な結果には至らなかったようですね。

 

なかなかの急展開でついていけてなワタシがいましたが、まあ実話が基だとこういうラストもありますからね。

「真実がどうだったか?」

気にならないといえば嘘になりますが、こればかりはどうしようもありませんw

 

まとめ&評価

これで「ゾディアック」のレビューは終了です。

豪華なキャストと良質な演出。古い映画にもかかわらず、いまの映画に全く退けを取らないクオリティの作品でしたね!なんらかの機会がなければ、いまの若者たちに知られることがない作品ではあると思いますが、「ミステリー好き」は見ないともったいないとワタシは思います^^

実話を基にしているだけに、良い部分と悪い部分があるのは否定できませんが、ワタシ的には良い部分の方が圧倒的に強い作品だと思いました。

 

ゾディアックの評価は?

最後に、今作「ゾディアック」に評価をすると4.0/5.0です。

2時間30分の作品なので、時間だけを見て敬遠されてしまう方もいらっしゃるかと思います。実際問題、ワタシも見るか迷いましたw

ですが、いざ見始めるとあっという間だとワタシは感じましたね^^

まあこれはあくまでワタシの個人的な感想です。今作「ゾディアック」を視聴した方の感想を見ていると、「長い」や「ダレる」などといった意見もあるので、人によってやはり感じ方は違うのだと思いますのでご注意を!

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では今回はこの辺で♪

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初めまして、このブログの運営者「ライ」です^^   関西在住の自営業である私は「暇さえあれば映画を視聴」 そんな私の私生活を活かして、映画に関係する情報を公開しています。 話題の新作映画から、ブログ読者の方に進められた「おすすめの過去作」までも紹介しています。 このブログ内で紹介している作品の多くが、動画配信サイト「Netflix」もしくは「Amazonプライムビデオ」などで視聴したモノになります。 また、期間限定でお得な価格で視聴することができる作品なども紹介しているので、映画好きな方にとってお得な情報などもありますので、定期的に見にきてもらえれば良いかと思います^^   邦画も見ますが、洋画の紹介が多めです^^   『好きな作品』 「エクスペンダブルズシリーズ(アクション)」「死霊館シリーズ(ホラー)」「ハングオーバーシリーズ(コメディ)」「ダークナイト(アクション)」「世界にひとつのプレイブック(ヒューマンドラマ)」「バッドママシリーズ(コメディ)」「グレイテスト・ショーマン(ミュージカル)」   「好きな俳優』 ・ジェイソン・ステイサム ・エマ・ストーン ・ライアン・ゴズリング ・クリステン・ベル ・キャスリン・ハーン ・ザック・エフロン ・ブラッドリー・クーパー ・ザック・ガリフィアナキス ・ライアン・レイノルズ